AWSクラウドプラクティショナー(AWS CLF)とは
【必見】7/15までAWS再受験料無料キャンペーン実施中!
2023年3月15日から2023年7月15日までの日程で、AWS資格試験の申し込み時にキャンペーンでもらえるプロモーションコードを入力すると、試験が不合格だったとしても同試験を2023年8月31日まで無料で再受験できます!
詳細は別記事でまとめているのでぜひ活用しましょう!

【0】概要まとめ
AWSクラウドプラクティショナー(AWS CLF)とはAWS認定資格の1つであり、基礎・入門レベルの資格です。
最初にAWSクラウドプラクティショナー試験の概要を表でまとめました!
受験対象者 | AWS初心者 クラウド初心者 IT初心者 |
難易度 | 基礎レベル 簡単 |
試験日 | いつでも受験可能 |
試験場所 | テストセンター 自宅 |
受験料 | 12100円 (11000円+税) |
有効期限 | 取得した日から3年間有効 |
合格率 | 非公開 |
合格点 | 700/1000 |
【1】受験対象者
AWSクラウドプラクティショナーの主な受験対象者は以下のとおりです。
- 非IT系の職業でAWSクラウドエンジニアを目指されている方
- AWSを活用したサービスの営業の方
- AWSサービスをはじめて扱うエンジニアの方
AWSというクラウドサービスの概念、特徴、各サービス内容、用語の基礎的な理解が求められる入門レベルのAWS資格です。
【2】難易度
AWSクラウドプラクティショナーの難易度は簡単なレベル、基礎レベルです。ただIT初学者の方にとっては馴染みのない言葉が多々でてくるため、難易度は高く感じることもあると思います。
AWSクラウドプラクティショナーのサンプル試験問題がAWS公式で展開されているので必ず目を通しておきましょう!
基本的には各AWSサービスの特徴を押さえることで答えられる問題が多いですが、簡単よりも難しいと感じた合格者のが多いため、対策は入念にしましょう!

【3】試験日
AWS認定資格の試験日はいつでも自由に選択できます。AWS認定資格(ほとんどのIT資格)はテストセンターと呼ばれる受験会場で予約可能な試験日と時間帯を選ぶことができます。
国家試験のように、試験日が定期的に決められた日程・時間帯ではなく、各受験者の都合のよい日程・時間帯で受験可能です!
ただしテストセンター(受験会場)ごとに受験可能な日程・時間帯がある程度決まっているため、かつ、先着順で予定が埋まっていくため、早めに受験日を確定して予約することをおすすめします!
AWS試験は24時間前までであればキャンセル・試験日の変更ができます。

【4】受験料
AWSクラウドプラクティショナーの受験料は12100円(100 USD)です。(2023年時点)
受験料に関しては変動する可能性もありうるため、確認いただければと思います。
【5】有効期限
AWS認定資格の有効期限は資格に合格し、取得した日から3年間となります。AWS認定資格の有効性を保つためには有効期限内に再認定(再受験)をする必要があります。
国家資格のようにいったん合格すれば永久に失効しない資格ではなく、AWS認定資格では有効期限があるため注意しましょう!
【6】合格特典
AWS認定資格に合格すると特典が付与されます。特に次回AWS試験の受験料の無料クーポンは必ず活用していきましょう!詳細は別記事にまとめてます↓

【7】役立つ公式リンクまとめ
AWSクラウドプラクティショナー試験に役立つリンクをまとめました。それぞれ試験前には必ずみておくことをおすすめします。
公式資料 | 内容 |
---|---|
AWS Certified Cloud Practitioner | AWSクラウドプラクティショナー試験のトップページ |
AWSクラウドプラクティショナー試験ガイド | AWSクラウドプラクティショナー試験の試験ガイド |
AWSクラウドプラクティショナー試験問題サンプル | AWSクラウドプラクティショナーの試験問題サンプル |
AWSクラウドプラクティショナー公式練習問題集 | AWSクラウドプラクティショナー試験の練習問題集 |
AWSクラウドプラクティショナー公式試験コース | AWSクラウドプラクティショナーのデジタルトレーニング |
AWSクラウドプラクティショナー(AWS CLF)の試験対策
【対策1】勉強方法
AWS認定資格の勉強方法としては大きく3つに分けます。
- 公式ドキュメントをベースに無料で合格したい
- 出費コストを抑えながら合格したい
- 最短で確実に合格したい
「公式ドキュメントをベースに無料で合格したい」方向けに、公式ドキュメントや無料のAWS学習サイトを利用して勉強できるサイトを↓の記事にまとめましたのでぜひ参考にしてください!

【対策2】おすすめの参考書
AWS初学者であればAWS公式ドキュメントのみで学習を続けていくのには骨が折れます。なぜなら専門知識が断片的に解説されていたり、解説もAWS初学者にはあまり親切ではないからです。
そこでAWS学習内容を体系的にわかりやすくした参考書やWeb学習サイトを検討する方も多いです。
「出費コストを抑えながら合格したい」「最短で確実に合格したい」方向けにおすすめの参考書やWeb学習サイトを以下記事に記載しているのでぜひ参考にしてください!

【対策3】模擬試験
AWS公式でAWSクラウドプラクティショナーを含めたAWS認定資格の模擬試験も無料版で一部提供されているので必ず試験前までには活用しましょう!

【参考】合格体験記
私自身もAWSクラウドプラクティショナーに1回で合格できましたので、そのときの感想や反省点などをまとめてますので参考になれば嬉しいです!

AWSクラウドプラクティショナー(AWS CLF)の申し込み方法
AWS認定資格の申し込み方法を別記事で記載しましたのでぜひ活用してください!

まとめ
最後にまとめます!
- AWSクラウドプラクティショナーはAWS初心者のための資格
- 難易度は容易、IT初心者にはやや難かも
- 試験日はいつでも受験可能
- 試験場所はテストセンターまたは自宅
- 受験料は12100円
- 資格の有効期限は取得日から3年間
以上!