【2023年】AWS試験の受験・申し込み概要
AWS試験の申し込み方法を解説します。特にAWS試験(AWSクラウドプラクティショナー、AWSソリューションアーキテクト アソシエイトなど)を初めて受験する方向けのために図解多めでわかりやすく説明していきます。
AWS試験などのITベンダー試験は試験日が決められているわけではなく、ご自身で試験日を設定して受験できます。
- AWS認定アカウントを作成する
- 試験の申し込みをする

【必見】7/15までAWS再受験料無料キャンペーン実施中!
2023年3月15日から2023年7月15日までの日程で、AWS資格試験の申し込み時にキャンペーンでもらえるプロモーションコードを入力すると、試験が不合格だったとしても同試験を2023年8月31日まで無料で再受験できます!
詳細は別記事でまとめているのでぜひ活用しましょう!

【前提1】Amazonのアカウントの違い
AWS資格の受験に必要なAWS認定アカウントを作成していきます。
今回はAmazonアカウント(ショッピングで利用するアカウント)にAWS認定アカウントを紐づける形で、AWS認定アカウントを作成していきます。
Amazon関連のアカウントの違いは以下の通りです↓
Amazonアカウント | おなじみのショッピングで利用するアカウント |
AWS認定アカウント | AWS資格の受験に必要なアカウント |
AWSアカウント | AWSサービスを利用するアカウント(※今回は必要ない) |
【前提2】AWS試験申し込み時の注意点
AWS試験の申し込み時で注意すべき点としてはクレジットカードのみの支払いとなることです。
また、AWS試験の申し込みを何日前に行うべきかですが、テストセンター(試験会場)の予約日程との兼ね合いになるため、なるべく2週間前には予約することをおすすめします!最短では受験の24時間前までに申込みすれば受験可能な場合もあります。
- 受験料の支払い方法がクレジットカードのみ
- 試験の最短申し込みは受験の24時間前までに申込みを完了すれば可能
- 試験のキャンセルは試験24時間前までキャンセル可能
- 試験日の変更は試験24時間前まで変更可能
【2023年】AWS試験の申し込み方法の解説
【手順1】AWS認定アカウントを作成する
まずはAWS認定アカウントの登録ページへアクセスし、「サインイン」をクリックします。

「サインイン」をクリックすると以下の画面が表示されます。「Login with Amazon」をクリックします。

ログインをします。この際に利用するアカウントはAmazonアカウント(普段ショッピングで利用するアカウント)です。

Amazonアカウント(ショッピング)でログインを試みると認証になります。登録しているメールアドレスにメールがすぐに届くので確認します。

「amazon.com: アクションが必要です: サインイン試行」という件名でメールが送信されているので、「承認または否認してください。」をクリックします。

「承認または否認してください。」をクリックすると、だれかがサインインを試みている旨が表示されるので、問題なければ承認する「Approve」をクリックします。

Amazonアカウント(ショッピング利用のアカウント)でログインしたら、以下の画面になります。そのまま、「アカウントに移動」をクリックします。

この時点で、AWS認定アカウントをAmazonアカウント(ショッピング利用のアカウント)に紐付けが完了です!
【手順2】AWS試験の申し込み方法
「アカウントに移動」をクリックする↓のAWS認定アカウントのサイトにアクセスします。「試験の登録」をクリックして進めていきます。

画面が以下のようになっている場合は「ダッシュボード」にいるため、画面上部の「認定」をクリックするとAWS認定の画面に移動できます。

補足ですが久しぶりにAWS認定アカウントにログインすると、認定同意書への同意を求められることもあるため、同意しましょう。


認定同意書へ同意を送信すると以下のような完了画面が表示されます。

ピアソンVUE(試験配信プロバイダー)から申し込みをします。受験対象の試験を確認し、「ピアソンVUEによるスケジュール」をクリックします。

試験会場を選択することができます。今回は「テストセンター」で受けます。

テストセンター試験の際に必要な準備が表示されますので、確認して、右下の「次へ」をクリックします。

試験言語を選択します。

AWSの受験ポリシーへの同意が求められるので、確認して、一番右下の「同意します」をクリックします。


受験対象のAWS試験の詳細内容を確認します。よければ、右下の「次へ」をクリックします。

次に試験会場となるテストセンターと日程を選択します。画像は割愛します。試験会場と日程を決定したら、以下のように確認画面が表示されます。

試験料金の支払いを行います。バウチャー(クーポン)・プロモーションコードがある場合は該当箇所に入力し、「適用」をクリックします。
また、以前別のAWS資格(AWSクラウドプラクティショナーやAWSソリューションアーキテクト アソシエイトなど)に合格している場合は、試験を半額で受けられるバウチャー(クーポン)をゲットできている可能性が高いので必ず活用しましょう!確認・利用方法はこちら

バウチャー(クーポン)・プロモーションコードが適用された状態になりました。

引き続き、支払いで利用するクレジットカードの情報を選択します。

最後に「試験内容」、「日時」、「試験場所」を確認し、問題なければ次へ進みます。

クレジットカードの詳細情報を入力します。

AWS試験の予約は完了しました。AWS試験の領収書や当日の注意事項などのメールが届きますので必ず確認しておきましょう。

AWS試験の参考情報
AWS試験の当日の流れ
AWS試験の当日の流れをまとめました。AWS試験会場へは15分前までには着くようにしましょう。

AWS試験の当日の持ちもの
AWS試験当日の持ち物として、身分証明書が2点必要になりますので必ず持参しましょう!

AWS試験の領収書
AWS試験の領収書はAWS試験申し込み完了時に届いた「ピアソン VUE お支払いの受領通知」という題目のメールになります。ピアソンVUEであれば過去のAWS試験の領収書の再発行も可能です。

AWS試験の合否結果
ほとんどのAWS試験の合否結果は当日には出ません。ただし、AWSクラウドプラクティショナー、AWS認定Machine Learning – Specialty、AWS認定 SAP on AWS – Specialtyの試験は、試験終了時に合否が表示されます。
以前はほぼすべてのAWS試験の試験完了画面で結果が表示されていましたが、2023年現在は最短でも5営業日以内でメール通知が届くので試験結果を確認する必要があります。そのため、AWSソリューションアーキテクトアソシエイト(AWS SAA)は当日ではなく、後日結果を確認できます。

AWS試験の試験日を変更・キャンセルする
AWS試験の24時間前であれば、キャンセル料がかかることなく、試験日を変更・キャンセルできます。ただ、24時間を切ってしまうと試験日の変更もキャンセルもできなくなってしまうので余裕をもって対応しましょう!
