AWS資格の有効期限・更新方法
AWS資格の有効期限と更新方法をまとめます。
AWS資格の有効期限は資格取得日から3年間です。AWS認定資格を維持・更新するためには資格有効期限内に再認定を受ける必要があります。
要点をまとめると以下の通りです。
- AWSの有効期限は資格取得日から3年間
- 有効期限切れ前の180日前からメールで通知がされる
- 再認定試験は有効期限内に合格する必要あり
有効期限
AWS資格の有効期限は、資格取得日から3年となります。更新せずに有効期限日になると資格は失効します。参考
AWS資格の有効期限の確認方法を解説します。AWS認定アカウントのログインページにアクセスし、マイページにログインします。私自身AWS SAAの有効期限が切れたのですが、マイページの真ん中らへんに有効期限が近いことが表示されていました。
上のタブから「取得済み認定」に移動します。
有効なAWS認定資格の一覧が表示されます。「再認定猶予期限」の箇所が有効期限になるので、資格を更新したい場合は期限までに再認定を受けて合格する必要があります。
更新方法・再認定
AWS認定資格を維持するためには、資格有効期限内に再認定を受ける必要があります。
AWSの有効期限切れになる180日前に登録したメールアドレス宛にリマインダーメールがきました。
AWSを更新する方法としては以下のとおりです。参考
- 同じ資格試験に合格する
- 上位資格に合格する
AWS SAAの更新をしたい場合で具体的に説明すると、AWS SAA試験に再度合格するか、上位資格(プロフェッショナル)であるAWS SAP、または、AWS DOPに合格する必要があります。
AWS SAPなどのプロフェッショナル資格やAWS ANSなどのスペシャリティ資格の更新をしたい場合は、AWS SAP試験やAWS ANS試験に再度合格する必要があります。
履歴書への記載方法
有効期限が切れてしまったAWS資格は履歴書の備考欄に記載しましょう。有効期限が切れると失効となるので資格欄には記載しないようにしましょう。
合格特典
AWS資格の合格特典で次回受験料が半額になるクーポンが付与されているので資格の更新時に余っていたらぜひ活用しましょう。
合格証明書発行方法
AWS資格の合格証明証の発行方法は別記事で詳しくまとめています。
申し込み方法
AWS資格の有効期限が近づいてきたら試験の申し込みを先にするのがおすすめです。
AWS試験に役立つ情報
資格一覧
AWS資格の一覧とAWS試験に役立つ情報を以下の記事にすべてまとめているのでぜひ参考にしてください。
ロードマップ
AWS資格のおすすめロードマップを別記事でまとめています。
参考書まとめ
AWSの勉強に役立つ参考書・本を別記事でまとめています。
難易度ランキング
合格体験記390個をもとにAWS資格の難易度ランキングをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。