【解説】AWS資格の履歴書への記載方法

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AWS資格の履歴書の書き方

正式名称

AWS公式サイトを参考にすると、各AWS資格の正式名称は以下の通りです。各資格の合格認定証・証明書への記載も英語での表記になるため、正式名称は英語です。

例えばAWSクラウドプラクティショナーの正式名称は「AWS Certified Cloud Practitioner」、AWS SAAの正式名称は「AWS Certified Solutions Architect – Associate」で履歴書に記載するのが望ましいでしょう。

資格名正式名称(英語)公式サイト
AWS CLFAWS Certified Cloud Practitioner参考
AWS SAAAWS Certified Solutions Architect – Associate参考
AWS DVAAWS Certified Developer – Associate参考
AWS SOAAWS Certified SysOps Administrator – Associate参考
AWS SAPAWS Certified Solutions Architect – Professional参考
AWS DOPAWS Certified DevOps Engineer – Professional参考
AWS ANSAWS Certified Advanced Networking – Specialty参考
AWS SCSAWS Certified Security – Specialty参考
AWS DASAWS Certified Data Analytics – Specialty参考
AWS MLSAWS Certified Machine Learning – Specialty参考
AWS DBSAWS Certified Database – Specialty参考
SAP on AWSAWS Certified: SAP on AWS – Specialty参考

AWS資格の証明書では英語表記になっています。AWS資格の証明書のダウンロード方法は別記事でまとめています。

AWS資格-正式名称の具体例
AWS資格-正式名称の具体例

AWS資格の正式名称は英語表記

履歴書への書き方

AWS資格の履歴書への書き方の例は以下の通りです。AWS Certified Solutions Architect – Associateの略称であるAWS SAAで記載しても個人的には問題ないと思いますが正式名称で書いておくのが無難です。

資格名
2022年12AWS Certified Solutions Architect – Associate 取得
2023年6AWS Certified Solutions Architect – Professional 取得

AWS資格の略称で書くのも問題ないと思うが、正式名称で書いておくのが無難

失効した場合

結論から言えば、有効期限のきれたAWS資格は履歴書の「資格欄」には書かないほうがよいです。有効期限切れになるとAWS資格は無効になり、現在は保有していないのと同義だからです。ちなみにAWS資格の有効期限は、資格取得日から3年です。

ただ過去に取得したAWS資格でもアピール材料になるので、履歴書の「備考欄」に記載するのがおすすめです。

例えば、備考欄に「2019年 AWS Certified Solutions Architect – Associate 取得(失効済み)」と過去に取得していたことと現在は失効済みであることを明記しておくのがおすすめです。

有効期限のきれたAWS資格は、履歴書の備考欄に記載するのが推奨

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