AWSクラウドプラクティショナーの難易度
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)の難易度を50個の合格体験記をもとに調べてみました。
調査結果を記載していきます!調査した概要は以下のとおりです!
- AWSクラウドプラクティショナー合格者の合格体験記50個が調査対象
- Web上の合格体験記から無作為に選ぶ
- 2022年9月〜12月の合格体験記が調査対象
- 簡単、容易と明言しているもののみ「簡単」に分類する
- 難易度に言及していないものは「普通」に分類する
- 「ギリギリ」、「落ちていると思った」、「答えがあっているかと不安」に言及しているものは「難しい」に分類する
【結果】AWSクラウドプラクティショナー合格者の難易度
調査結果としては、AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)の難易度は「普通」と答える方が多かったです。
特に気になるのが、「簡単」と答える人よりも「難しい」と答える方の人数が意外と多いです。AWSクラウドプラクティショナーはAWS資格の入門資格といえども、簡単に合格できるレベルではないことがうかがえます。
特に簡単と明言される方はTechStock(旧小岩)を利用している方が多かったです。理由としては明確で、TechStock(旧小岩)はいわゆる「ブレインダンプ」と呼ばれる実際の試験問題の内容や非常に似た内容を試験受験者に販売することを目的としたサイトです。
実際に合格体験記を見ていただくと感じるかと思いますが、「非常に似た問題が多かった」の感想が多く見受けられるため、ブレインダンプサイトの可能性が非常に高いです。IT資格が意味ないと言われるのも非常に似た問題の解答を暗記して合格できてしまう人が一定数いるのも原因です。
判断は委ねますが、特にIT初学者の方はブレインダンプサイトには気をつけてください。。

【参考】AWSクラウドプラクティショナー合格者の勉強時間
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)の合格者の勉強時間と勉強期間も調べましたので参考にしてください!

【参考】筆者の合格体験記
私は1回目のAWSクラウドプラクティショナーで合格しました。
私自身はネットワークエンジニアであり、ネットワーク系のAWSサービスなど(Route53、EC2)はほんの少し触っていましたが、簡単といえるほどではなかったです。
なにより、もっとも大事な点は他人と比較しすぎずに自分のペースで学習を進めることですので自分の学習スタイルとペースでAWSクラウドプラクティショナー合格を目指しましょう!

まとめ
結論をまとめます!
- AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)の難易度は「普通」が80%
- 「簡単」と答える人よりも「難しい」と答える方の人数が意外と多かった
以上!