AWS CLFの参考書・問題集・動画
AWSクラウドプラクティショナーにおすすめの参考書・問題集・動画コースを紹介します。
私自身、AWSクラウドプラクティショナーに合格した経験から役立つもののみを紹介します。私自身の合格体験記は別記事でまとめています。
再受験料が無料
AWS資格の再受験料が無料になるキャンペーンが2024年4月30日まで開催中なのでぜひ活用しましょう。
AWS CLF参考書・動画
表でまとめ
表でまとめると以下のとおりです。「詳細を見る」をクリックすると説明箇所に移動できます。
参考書 問題集 | |||||||
用途 | 教科書 | 教科書 | 教科書 | 動画コース | ハンズオン Web問題集 | Web問題集 | Web問題集 |
ページ数 | 436ページ | 304ページ | 449ページ | 7.5時間のビデオ | 14.5時間のビデオ 2回分130問の演習 | 8回分520問の演習 | 360問の演習 |
値段(定価) | 2,970円(2,700+税) | 2,750円(2,500+税) | 0円 | 2,000円 (セール時) | 1,200円 (セール時) | 1,200円 (セール時) | 2,398円 (2,180+税) |
おすすめ度 | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
定番で最も人気の参考書
本書はAWSクラウドプラクティショナーの参考書で必ず紹介される定番の参考書です。2024/03/28に第3版が出版されました。
わかりやすく丁寧な解説と基礎解説のあとに要点のまとめページと数問の練習問題が用意されているため理解度を測りやすいのが特徴です!
自分自身も本書を利用して理解を深めたことで、AWSクラウドプラクティショナーに一発合格できましたので、本書はおすすめです。
- AWSクラウドプラクティショナーで定番の参考書
- AWSクラウドプラクティショナー試験特化
- 要点のまとめページと数問の練習問題が役立つ
- 自身も合格時にお世話になったおすすめの参考書
定番の黒本
2023/06/21に発売されたAWS CLF(AWSクラウドプラクティショナー)の新しい参考書です。
表紙カバーは緑なのですが、IT資格で定番の黒本です。各AWSサービスはシンプル、かつ、きれいにまとめられており、非常に理解しやすいです。AWSサービスの実際の設定画面や図解が多く、初心者でもわかりやすいように配慮されています。
また、要点を一言でまとめているのが良い点で、重要なポイントを効率よく押さえられるのが役立ちます。PDFで模擬試験1回分も利用できるため、問題演習としても有用です。
- 2023年6月に発売された新しいAWS CLFの参考書
- AWSサービスの実際の設定画面や図解が多く、初心者でもわかりやすい
- 試験で押さえておきたいポイントを一言でまとめられているのが良い
完全無料
完全無料で449ページのボリュームと図解を用いた説明がなされている教科書です。
注意点としては、非常に内容がシンプルな点とKindleのみでしかない点です。ある程度知識が身についた状態で本書を読むとスッキリと重要な点のみをまとめられているので見やすくは感じるのですが、初学者が本書で学ぶとなった場合には説明が足りない点もあります。
無料なのでぜひダウンロードしておくことをおすすめします。その他のAWS無料学習サイトは別記事でまとめています。
- 完全無料
- AWSクラウドプラクティショナー試験特化
- 非常に内容がシンプルなので初学者には不足点があるかも
- Kindle版しかないので注意
動画で学ぶ
Udemy(動画学習サイト)のAWSクラウドプラクティショナーの試験対策動画コースです。本コースは、参考書での学習が苦手で、動画で学習したい方や音声で学びたい方におすすめです。本コースの評価は4.3(5段階中)で受講生の数は450人以上ながら非常に人気で評価の高いコースです。
AWS CLF試験に出題される59サービスが網羅的にすべて解説されています。また、予想問題として50問の演習問題と解説も用意されており、実際の試験問題に近い形で実践的なアウトプットも行えます。
- AWSクラウドプラクティショナーの試験対策動画コース
- AWS CLF試験に出題される59サービスが網羅的にすべて解説されている
- 50問の演習問題でアウトプット可能
動画・ハンズオンで学ぶ
Udemy(動画学習サイト)のAWSクラウドプラクティショナーの試験対策で、実際に手を動かしながら学べるハンズオンと試験問題演習が可能なハイブリッド動画講座です。本コースの評価は4.2(5段階中)で受講生の数は40,000人以上と非常に人気で評価の高いコースです。
AWSが全くわからない初学者の方でも、専門的な用語を避けながらわかりやすい言葉で解説されています。講義とテストを繰り返しながら理解を深められます。更新頻度が高く、情報がアップデートされるので信頼性も高いです。
Udemyは頻繁にセールが行われているので、セールを利用して購入しましょう。
- AWSクラウドプラクティショナーのハンズオン動画コース
- わかりやすい講義と試験問題演習が可能なハイブリッド動画コース
- 受講生の数は40,000人以上と実績豊富なコース
AWS CLF問題集
人気で定番のWeb問題集
Udemy(動画学習サイト)のAWSクラウドプラクティショナー向けの定番のWeb問題集です。本コースの評価は4.3(5段階中)で受講生の数は69,000人以上と非常に人気で評価の高いコースです。
AWSクラウドプラクティショナーの本番試験と同じレベルで出題頻度の高い問題を中心に390問の問題演習を行えます。各問題に対しての解説も丁寧になされています。Web問題集なので通勤時間などのスキマ時間に問題を解けるのが便利です。
Udemyの問題集は分野別ごとに対策できない点や1問1問の問題ごとに正解を確認できない点のが不便ですが、次に紹介するzero to oneの問題集であれば苦手な分野に集中して対策できたり、スキマ時間に1問ずつ問題を解いて解答を確認したりできるのでおすすめです。
Udemyは頻繁にセールが行われているので、セールを利用して購入しましょう。
- AWSクラウドプラクティショナー向けのWeb問題集
- 受講生の数は69,000人以上と非常に人気で評価の高いコース
- 出題頻度の高い問題を中心に390問の問題演習が可能
世界で評判の問題集の日本語版
zero to one|AWS認定クラウドプラクティショナー問題集
Whizlabs(グローバルで評判のIT資格対策サイト)の問題集を株式会社zero to oneが日本語版に編集したAWSクラウドプラクティショナーのWeb問題集です。
Whizlabs(ウィズラブス)はAWSの教育パートナーでもあります。Whizlabs(ウィズラブス)の詳細は別記事で解説しています。AWSが認める企業が販売している問題集の日本語版なので市販の問題集の中でも信頼性が高いです。
本コース(英語版)の評価は4.5(5段階中)で受講生の数は50,000人以上と非常に人気で評価の高いコースです。約360問の問題演習が可能で、間違えた問題を分野別に絞って復習できるので便利です。
zero to one問題集のメリット
Udemyでは1問1問の問題ごとに正解を確認できないのですが、zero to oneのWeb問題集では1問ごとに正解と解説を確認できるのでスキマ時間にちょっとずつ問題演習ができます。私自身、Whizlabsを愛用していますが1問ずつ解いて解説を見て勉強できるのが非常に便利です。これだけでもUdemyより使いやすいです。
各問題の解説には公式ドキュメントのリンクが添付されているので詳細の内容を確認するのにも便利です。
また、英語での原文を確認できるので英語の勉強にもなります。
1回65問の模擬試験とは別に、各試験分野ごとに問題演習できます。理解度が不足している点を重点的に復習できるので非常に便利です。Udemyでは分野別ごとに対策できないものが多いです。
zero to one問題集のデメリット
zero to oneのWeb問題集のデメリットとしては、購入後90日間の受講期限があります。90日以降も利用したい方は契約の更新をする必要があります。※現在CLF-02へのアップデート準備期間中につき、受講期間を60日延長した150日間となっています。
ただAWS CLF合格者の勉強期間は2週間〜1ヶ月が平均的なので気にしなくても大丈夫です。AWS合格者の勉強期間の調査結果は別記事でまとめています。
- 世界で評判の問題集の日本語版
- 受講生の数は50,000人以上と非常に人気で評価の高いコース
- 1問ごとに正解と解説を確認できるのが非常に便利
- 間違えた問題を分野別に絞って復習できる
AWS CLFに役立つ情報
勉強方法
AWSクラウドプラクティショナーのおすすめ勉強方法をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
難易度
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)の難易度を50個の合格体験記をもとに調べてみましたので合わせて参考にしてください。
勉強時間
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)の合格者の勉強時間と勉強期間もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
新バージョンの変更点
AWSクラウドプラクティショナー試験は2023年9月19日に現行バージョン(CLF-C01)から新バージョン(CLF-C02)にアップデートされました。試験範囲が大幅に増えました。変更点は別記事で詳しくまとめています。