Whizlabs(ウィズラブス)とは
Whizlabs(ウィズラブス)は、クラウドコンピューティングやビッグデータ、人工知能などのIT分野に特化したオンライン学習プラットフォームです。Whizlabsはインドに本社を構えるオンライン教育企業です。Whizlabsの本社はインドのバンガロールにあります。
本記事では、Whizlabsの特徴やメリット、学べる分野、評価と口コミ、価格・料金体系、利用方法、そして注意点について詳しく解説していきます。
Whizlabs(ウィズラブス)の特徴
Whizlabs(ウィズラブス)の最大の特徴はAWS、Azure、Google Cloud Platform、Oracle Cloud、Salesforceなどのクラウドサービスベンダーの認定資格対策が充実している点です。日本でも特に人気のあるAWSやAzure資格の対策講座や問題集がほぼ揃っています。
また、Whizlabsはハンズオンラボを提供しており、実際に手を動かして実践的な学習ができる点も大きなメリットです。
加えて、WhizlabsはAWSの教育パートナーの1つです。AWSは、Whizlabsが提供するクラウドコンピューティングの学習教材を認定し、学習者がAWS認定資格取得のための準備をするのに協力しています。また、WhizlabsはAWSの製品やサービスに関する最新の情報を提供することにも力を入れており、学習者がAWSの最新技術について学べるようアップデートがされています。決して怪しい企業ではないのでご安心ください。
- AWSやAzureなどクラウドサービスベンダーの認定資格対策が充実している
- ハンズオンラボを提供しており、実際に手を動かして実践的な学習ができる
- AWSの教育パートナーの1つであり、AWS認定資格取得のための学習教材を提供している。
Whizlabs(ウィズラブス)で学べる分野
Whizlabsで学べる分野は、以下です。特にAWSが人気な印象です。
- AWS
- Azure
- Google Cloud Platform
- Oracle Cloud
- Salesforce
- Java
- Big Data
- 人工知能
- Linux
- コンテナ など
Whizlabs(ウィズラブス)の価格・料金体系
Whizlabs(ウィズラブス)では大きく単品購入(シングルコース)と受け放題(サブスクリプションプラン)の2つがあります。
単品購入(シングルコース)
単品購入(シングルコース)では個別のコースを単体で購入することができます。価格はコースによって異なりますが、一般的には$10〜$40程度の価格帯です。基本的にはこちらがスタンダードだと思います。購入したコースは2年間有効です。
例えば、AWS SAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)の模擬試験のみを購入することもできます。各認定試験に対応した模擬試験、動画解説講座、ハンズオンラボを提供しており、基本的にWhizlabs(ウィズラブス)ではセール価格になっていて、価格はそれぞれ$10〜$30程度の価格帯です。
AWS SAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)の模擬試験のみを購入する場合、日本円で約2700円です(2023年3月時点調べの参考価格)。さらに、クーポンを併用できるのでさらに安くできます。
受け放題(サブスクリプションプラン)
サブスクリプションプランでは受け放題内容(Standard、Premium、Premium Plus)と期間(3か月と12か月)で価格が変わってきます。
Standardプランの場合、各認定資格の動画講座や模擬試験が受け放題になります。Premiumプランにアップグレードすると、ハンズオンラボが受け放題になります。Premium Plusにアップグレードすると、Sandbox環境でAWS, Azure, Google Cloud, Power Platform, Pythonなどを検証できます。クラウドサービスは従量課金制(使った分だけお金がかかる)で必要以上にお金がかかってしまうことを防げるのがSandbox環境の利点です。
3ヶ月や12ヶ月でまとまって、各IT資格試験を受験する予定がある方にはStandardプランがおすすめです。学習スタイルで実際に手を動かして学びたい方にはPremiumやPremium Plusプランがおすすめです。
- 単品購入(シングルコース)か受け放題(サブスクリプションプラン)の2つがある
- 単品購入(シングルコース)では個別のコースを単体で購入できる。
- サブスクリプションプランでは各認定資格の動画講座、模擬試験やハンズオンなどが受け放題になる。
Whizlabs(ウィズラブス)のお得なクーポン情報
Whizlabsでは定期的にクーポンコードが発行されており、学習教材の購入時に利用できます。Whizlabsの公式サイトやSNSアカウントをフォローすることで、最新のクーポン情報を入手できるので積極的に活用しましょう。
2023年3月現在で利用できるクーポンをまとめましたのでぜひ参考にしてください。期限のため利用できない場合もあります。自分が適用の確認できたクーポンをまとめておきます。
Whizlabsのクーポンコード1 | 20%オフクーポン | CRNSPECIAL20 |
Whizlabsのクーポンコード2 | 5%オフクーポン | MYWHIZOFFER5 |
Whizlabsのクーポンコード3 | AWS関連の20%オフクーポン | WHIZAWS20 |
Whizlabsのクーポンコード4 | AWS関連の10%オフクーポン | WHIZAWS10 |
Whizlabsのクーポンコード5 | Azure関連の20%オフクーポン | WHIZ20AZURE |
Whizlabsのクーポンコード6 | 20%オフクーポン | 25WHIZCX |
Whizlabsのクーポンコード7 | 30%オフクーポン | WHIZSPL30 |
Whizlabs(ウィズラブス)の評価と口コミ
Whizlabs(ウィズラブス)の口コミは以下が見つかりました。
- 質問に対して早く返答してくれるなどサポートが良い(ただ英語)
- 講座の内容が充実しており、特にAWSの資格試験講座の評価は高い
- 講座の進め方が早すぎる
- 初心者向けの講座で、説明が不十分であったり、基礎知識を前提とした説明になっている
- 料金が高い
- 英語のみなのが残念
私自身もWhizlabs(ウィズラブス)のAWS SOA対策の模擬試験とハンズオンラボを購入しています。私自身が感じたことは以下です。
- 模擬試験の解説は充実していて、AWS公式ドキュメントのリンクも添付されていて補完しやすい
- 1問ごとに答えと解説を確認しながら模擬試験を解けるので便利
- ハンズオンラボ対策ができるのが優秀
- 日本語の自動翻訳に対応していないのが残念
- サポートは英語のみだが真摯に対応してくれた
スマホアプリだと英語のみでしか学習できないのですが、ブラウザで学習するときにDeepLのChrome拡張機能を活用すれば、非常に自然な日本語で勉強できるので便利です。↓はAWS SAAのサンプル問題を翻訳したものです。


Whizlabs(ウィズラブス)のアカウント作成方法
Whizlabs(ウィズラブス)にアクセスして、右上の「Sign up」をクリックします。すると以下の表示になるため、会員登録後のログイン方法を選択した上で、進めていけばアカウント作成できます。

Whizlabs(ウィズラブス)を活用する上での注意点
Whizlabs(ウィズラブス)を活用する上での注意点としては、英語という点です。
日本語翻訳されている教材はほぼなく、サポートもすべて英語となるため、英語が苦手な方にはあまりおすすめできません。DeepLのChrome拡張機能などはあくまで学習サポートに過ぎませんが、英語で理解できる方であればおすすめです。
まとめ
最後にまとめます。
- WhizlabsはクラウドコンピューティングなどのIT分野に特化したオンライン学習プラットフォーム
- WhizlabsはAWSやAzureなどクラウドサービスベンダーの認定資格対策が充実している
- Whizlabsは日本語に対応しておらず、英語のみな点は注意
以上!