【合格体験記】AWSクラウドプラクティショナーに1発合格
新バージョン(CLF-C02)の変更点
AWSクラウドプラクティショナー試験は2023年9月19日に現行バージョン(CLF-C01)から新バージョン(CLF-C02)にアップデートされました。新バージョンでは試験範囲が大幅に増えているのでできる限り現行バージョンでの受験をおすすめします。詳しい変更点は別記事でまとめております。
AWS CLFの受験結果
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)に一発で合格できました!受験日は2020年6月20日に受験しました。試験結果の点数はギリギリの755点でした。
AWSクラウドプラクティショナーの体験談
AWS CLFの概要・感想まとめ
AWSクラウドプラクティショナーはAWS資格の入門資格であり、AWS初心者、IT初心者におすすめの資格です。AWSクラウドプラクティショナーの詳細とおすすめの勉強方法は別記事でまとめています。
自分はAWSを少しかじっていたので勉強時間は7時間と少なかったです。AWS初心者、IT初心者の方はAWS CLF合格者の平均的な勉強時間である14〜56時間を目安にしましょう。勉強時間の調査結果は別記事でまとめています。
受験対象者 | AWS初心者、IT初心者 |
合格点 | 720/1000 |
問題数 | 65問 |
試験時間 | 90分 |
受験料 | 12,100 円(税込) |
筆者の試験スコア | 770/1000 |
試験日 | 2020年6月20日 |
勉強期間 | 約2週間 |
勉強方法 | 参考書のみ |
難易度 | 難しくはない、サービスの内容を理解していれば答えやすい |
総勉強時間 | 7時間 |
問題の手応え・難易度
42/65 | ◎(自信がある) |
15/65 | △(消去法でこれかなという自信の程度) |
8/65 | ×(わからない、全く自信がない問題) |
AWSクラウドプラクティショナーの問題の難易度は難しくないです。理由としては、大半の問題は各AWSサービスの内容、特徴、ユースケースをざっくりと頭にいれておくだけで答えを導きやすかったからです。
ただ似たようなサービスとの違いなどがあいまいだと2択で迷い込んでしまうことがそこそこあったので、各AWSサービスの似たようなサービスや機能を比較しながら勉強することをおすすめします。
例えば、Route53の位置情報ルーティングと地理的近接性ルーティングの違いやEBSのボリュームタイプの違いなどをはっきり理解しておきましょう。上記の内容は出題された問題とは一切関係がありません。あくまで一般的な例です。
時間配分
AWSクラウドプラクティショナーの試験時間は90分です。問題数は65問で、一問あたり約1分半くらいで問題を解くことになります。
ただ時間には余裕があるので、わからない問題はすぐに後回しにしてあとから問題を見直すのがおすすめです。私の場合は60分でゆっくり一通り問題を一周して、わからない・後回しにした問題は残りの30分で復習して試験を終了しました。
AWSクラウドプラクティショナー試験に役立つ情報
おすすめの勉強方法
AWSクラウドプラクティショナーのおすすめ勉強方法をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
難易度
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)の難易度を50個の合格体験記をもとに調べてみましたので合わせて参考にしてください。
勉強時間
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)の合格者の勉強時間と勉強期間もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
おすすめの参考書・問題集
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)におすすめの参考書・問題集を別記事でまとめています。
まとめ
最後にまとめます。
- 各AWSサービスの違いを中心に勉強しよう
- 試験時間は余裕があるので、慌てずに
以上!