【令和3年度】ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の午後1、2の解説まとめ
令和3年度(2021年)のネットワークスペシャリスト(ネスペ)の午後1、2の問題の解説をまとめていきます。
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)は難しい試験ではありますが、過去問から同じような問題が出題されることも多くあります。ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の過去問から試験傾向とご自身の知識を把握し、合格できるよう試験対策を練っていきましょう!
他年度のネスペ解説は以下記事でまとめています。
午後1-1の過去問解説
令和3年度(2021年)の午後1の問1は、DHCP、SNMP、LLDP、REST APIなどのプロトコルを題材にネットワーク設定や運用の自動化に関する知識が問われました。IPAの採点講評では、「正答率は平均的だった」とありました。
午後1-2の過去問解説
令和3年度(2021年)の午後1の問2は、主にOSPFのルータLSA、経路集約、デフォルトルート設定、仮想リンクなどに関する知識が問われました。IPAの採点講評では、「全体として、正答率は低かった」とありました。
午後1-3の過去問解説
令和3年度(2021年)の午後1の問3は、レイヤ2・3ネットワークでの優先制御に関する知識が問われました。IPAの採点講評では、「正答率は平均的だった」とありました。
午後2-1の過去問解説
令和3年度(2021年)の午後2の問1は、STP、RSTP及びスタック機能を用いた時の方式の違いと社内システムの移行について問われました。IPAの採点講評では、「正答率は低かった」とありました。
更新予定
午後2-2の過去問解説
令和3年度(2021年)の午後2の問2は、SNMP、Ping、機械学習を用いた監視やBGP、OSPFを用いたネットワーク設計や導入手順が問われました。IPAの採点講評では、「正答率は高かった」とありました。
更新予定
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の関連事項
【解説】令和元年(2019年)のネスペの午後解説まとめ
令和元年(2019年)のネスペの午後解説を以下でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【解説】令和4年(2022年)のネスペの午後解説まとめ
令和4年(2022年)のネスペの午後解説を以下でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【直前対策】ネスペ午後の要点まとめ
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の過去問から、午後の問題の要点をまとめています。解いた過去問の復習として要点を押さえるのにおすすめです。
【参考】ネスペにおすすめの参考書
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)におすすめの参考書をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【参考】ネスペの時事対策
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の時事対策を別記事で紹介しております。
【参考】令和3年度のネスペ不合格体験記
令和3年度のネットワークスペシャリスト(ネスペ)を受験しましたが、不合格でした。解答再現と不合格分析をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【参考】ネスペの申し込み方法
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の試験申し込み方法を解説しております。
まとめ
最後にまとめます。
- ネスペ過去問は、問題の傾向と知識を把握するのに役立つ
- 令和3年度の午後の問題は、例年と比べると難易度が高く、正答率が低かった
以上!