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【令和4年度】ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の午後1、2の解説まとめ
令和4年度(2022年)のネットワークスペシャリスト(ネスペ)の午後1、2の問題の解説をまとめていきます。
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)は難しい試験ではありますが、過去問から同じような問題が出題されることも多くあります。ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の過去問から試験傾向とご自身の知識を把握し、合格できるよう試験対策を練っていきましょう!
他年度のネスペ解説は以下記事でまとめています。
午後1-1の過去問解説
令和4年度(2022年)の午後1の問1は、認証、認可、パケット転送、ミラーリングなどに関する知識が問われました。IPAの採点講評では、「全体的に正答率は平均的だった」とありました。
午後1-2の過去問解説
令和4年度(2022年)の午後1の問2は、VRFを用いたネットワーク設計、IPsec VPNの設計構築や新規ネットワークサービス導入後のアクセス制御などに関する知識が問われました。IPAの採点講評では、「全体的に正答率は平均的だった」とありました。
午後1-3の過去問解説
令和4年度(2022年)の午後1の問3は、DHCP、DNSのAレコードやSRVレコードの知識、ケルベロス認証などシングルサインオン(SSO)に関する知識が問われました。IPAの採点講評では、「全体的に正答率は平均的だった」とありました。
午後2-1の過去問解説
令和4年度(2022年)の午後2の問1は、テレワークのためのSSL-VPN環境の構築、VDI、ネットワークの冗長性に関する知識が問われました。IPAの採点講評では、「全体的に正答率は平均的だった」とありました。
午後2-2の過去問解説
令和4年度(2022年)の午後2の問2は、サーバの仮想化・コンテナ化、アプリケーションシステムの移行方法や課題に関する知識が問われました。IPAの採点講評では、「全体的に正答率は平均的だった」とありました。
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の関連事項
【解説】令和元年(2019年)のネスペの午後解説まとめ
令和元年(2019年)のネスペの午後解説を以下でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【解説】令和3年(2021年)のネスペの午後解説まとめ
令和3年(2021年)のネスペの午後解説を以下でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【直前対策2】ネスペ午後の要点まとめ
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の過去問から、午後の問題の要点をまとめています。解いた過去問の復習として要点を押さえるのにおすすめです。
【参考】ネスペにおすすめの参考書
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)におすすめの参考書をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
【参考】ネスペの時事対策
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の時事対策を別記事で紹介しております。
【参考】令和5年度のネスペの試験日と申し込み期限
令和5年度のネットワークスペシャリスト(ネスペ)の開催日と試験申込期限をまとめています。
【参考】令和5年度のネスペの申し込み方法
令和5年度のネットワークスペシャリスト(ネスペ)の試験申し込み方法を解説しております。
まとめ
最後にまとめます。
- ネスペ過去問は、問題の傾向と知識を把握するのに役立つ
- 令和4年度の午後の問題はいずれも正答率は平均的だった
以上!