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応用情報の午前免除はない
応用情報の午前は必須受験
結論から言えば、応用情報技術者試験の午前試験は免除できず受験必須です。
事前に基本情報や高度試験のITストラテジストなどに合格していた場合や応用情報技術者の午前だけ合格した場合でも、応用情報の午前試験は受験必須です。
ただ応用情報の午前試験は過去問からある程度出題されるため、直近5年分(計10回分)の過去問演習を行い、覚えてしまえば午前は合格できます。
免除制度の概要
一方で午前1試験免除制度が用意されており、情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(共通的知識を問う午前1試験)が免除される制度は用意されています。おそらくこの制度と混同して勘違いする方がいるかと思われます。
簡単にいうと、一定の条件を満たすことで応用情報よりも高度な専門試験の午前1試験が免除される制度です。応用情報の午前試験が免除されるわけではありません。
応用情報技術者に役立つ情報
試験日
令和6年度(2024年)の応用情報技術者の試験日は2024年4月21日(日)です。
勉強方法
応用情報におすすめ勉強方法を別記事でまとめているのでぜひ参考にしてください。
参考書・動画
応用情報技術者におすすめの本・参考書・動画コースは別記事でまとめています。
参考年収
応用情報技術者の参考年収と市場価値を独自調査したのでぜひ参考にしてください。
難易度・勉強時間
応用情報技術者の30個の合格体験記から難易度、勉強時間を調べた結果をまとめています。
午後選択
応用情報技術者の30個の合格体験記から合格者の午後選択とその傾向を調べて、午後選択のおすすめをまとめています。
基本情報と応用情報の違い
基本情報と応用情報の違いについて別記事で詳しくまとめているので参考にしてください。
いきなり応用情報はあり?
基本情報を飛ばしていきなり応用情報を受験することに関してまとめています。
無料勉強サイト
応用情報技術者の試験対策に役立つ無料勉強サイトを別記事でまとめています。
申し込み方法
情報処理技術者試験の申し込み方法は別記事でまとめています。
有効期限
情報処理技術者試験は一度合格したらずっと有効になります。有効期限はありませんので失効することもないです。近年では受験料が値上げしているので早めに合格しましょう。
国家試験?国家資格?
情報処理技術者試験は「国家試験」であり、「国家資格」ではありません。ただ例外として、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は国家資格になります。