IPA試験に有効期限はない
IPA試験は永久有効
情報処理技術者試験は一度合格したらずっと有効になります。有効期限はありません。なぜなら「試験」に合格しただけであり、「資格」を取得したわけではないからです。詳細は別記事でまとめています。
ただし情報処理安全確保支援士は試験に合格して、所定の手続き・登録をすると「情報処理安全確保支援士」という国家資格を保有することになり、登録から3年ごとに更新を行う必要があります。参考
情報処理技術者試験の受験料は一律、7500円(税込)であり、ITベンダー資格に比べれば非常に安価で受けやすいです。ただ近年では受験料が値上げしているので早めに合格しましょう。
IPA試験・情報処理技術者試験の一覧は以下のとおりです。
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者
- ITストラテジスト
- システムアーキテクト
- プロジェクトマネージャ
- ネットワークスペシャリスト
- データベーススペシャリスト
- エンベデッドシステムスペシャリスト
- ITサービスマネージャ
- システム監査技術者
- 情報処理安全確保支援士
- 情報セキュリティマネジメント
- ITパスポート
一方で、一般的なITベンダー資格(AWS、Microsoft、Cisco、Oracleなど)であれば資格自体の有意性を保つために、有効期限が設けられています。ITベンダー資格は受験料が高額であり、資格の更新をするのに費用がかさんでしまうのが難点ではあります。
情報処理技術者試験に役立つ情報
参考書
情報処理技術者試験は一度合格したらずっと有効なのではやめに取っておくと箔がつきます。情報処理技術者試験に役立つ参考書・問題集をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
- ITパスポートの参考書
- 情報セキマネの参考書
- 基本情報技術者の参考書
- 応用情報技術者の参考書
- 情報処理安全確保支援士の参考書
- ネスペの参考書
- ITストラテジストの参考書
- システムアーキテクトの参考書
- ITサービスマネージャの参考書
難易度ランキング
情報処理技術者試験の難易度ランキングを別記事でまとめているのでぜひ参考にしてください。
国家試験?国家資格?
情報処理技術者試験は「国家試験」であり、「国家資格」ではありません。ただ例外として、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は国家資格になります。
結果の確認方法
情報処理技術者試験の結果確認方法は別記事でまとめています。
履歴書への記載方法
情報処理技術者試験に合格したら、ぜひ履歴書に記載していきましょう。履歴書や名刺への書き方は別記事で解説しています。
領収書の発行方法
情報処理技術者試験の領収書の発行方法は別記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。