IPA試験の領収書の発行方法
IPAが実施する情報処理技術者試験の領収書(PDF)の発行方法をまとめます。領収書の宛名に会社名を追加することも可能です。
対象のIPA試験は以下の通りです。ITパスポートの領収書のダウンロード方法は別記事でまとめています。
- 基本情報技術者
- 応用情報技術者
- ITストラテジスト
- システムアーキテクト
- プロジェクトマネージャ
- ネットワークスペシャリスト
- データベーススペシャリスト
- エンベデッドシステムスペシャリスト
- ITサービスマネージャ
- システム監査技術者
- 情報処理安全確保支援士
- 情報セキュリティマネジメント
領収書発行方法
IPA受験者サイト(CBTS)へログインします。画像例としては、情報処理安全確保支援士試験(セキスペ)の領収書発行方法で、解説していきます。どの試験でも領収書発行方法は同様です。
CBTSで作成した利用者IDとパスワードを入力します。CBTSの新規登録方法は別記事で紹介しているので参考にしてください。
試験の受験前と受験後で領収書を発行する方法が若干異なるのでご自身の状況を選択してください。
受験前の場合
試験申込直後や試験前に領収書を発行する場合は、各試験の申し込みページから領収書をダウンロードできます。画像例としては、情報処理安全確保支援士試験(セキスペ)で説明します。情報セキュリティマネジメント試験や基本情報技術者試験も内容としては同様です。
応用情報・高度試験の領収書
応用情報・高度試験をクリックします。
申込状況から、「領収書のダウンロードはこちら」から領収書をダウンロード可能です。
基本情報・情報セキュマネの領収書
基本情報や情報セキュリティマネジメントをクリックします。
申込状況から、「領収書のダウンロードはこちら」から領収書をダウンロード可能です。
領収書の宛名に会社名を追記可能です。
ダウンロードできる領収書は以下のとおりです。
受験後の場合
試験後に領収書を発行する場合は、「受験結果一覧」に移動します。
対象の試験の「領収書」マークが表示されているので、クリックします。
領収書の宛名に会社名を追加する場合は、以下の空欄に記入します。そして、「領収書ダウンロード」をクリックしてPDFの領収書をダウンロードできます。
再発行は1年以内なら可能
CBTSでは、領収書が発行されてから1年以内に限り、マイページからダウンロードできます。期限を切れてしまうと領収書が再発行できない可能性が高いため、注意してください。
なお、2回目以降の領収書ダウンロードは、再発行扱いとなり、領収書に「再発行」と明記されます。
ITパスポートの場合
ITパスポートの領収書のダウンロード方法は別記事でまとめています。
IPA試験に役立つ情報
参考書
情報処理技術者試験におすすめの本・参考書は別記事でまとめているのでぜひ参考にしてください。
- ITパスポートの参考書
- 基本情報の参考書
- 情報セキュマネの参考書
- 応用情報の参考書
- セキスペの参考書
- ネスペの参考書
- ITストラテジストの参考書
- システムアーキテクトの参考書
- ITサービスマネージャの参考書
結果の確認方法
情報処理技術者試験の結果確認方法は別記事でまとめています。
履歴書への記載方法
情報処理技術者試験に合格したらぜひ履歴書に記載しましょう。履歴書や名刺への書き方は別記事で解説しています。
有効期限
情報処理技術者試験は一度合格したらずっと有効になります。有効期限はありませんので失効することもないです。近年では受験料が値上げしているので早めに合格しましょう。
まとめ
最後にまとめます。
- 情報処理技術者試験の領収書はCBTSで発行可能
- 領収書に会社名を追加可能
- 領収書の再発行は1年以内に限り可能
以上!