基本情報・情報セキマネの当日の持ち物
基本情報技術者・情報セキュリティマネジメント試験の当日の持ち物を解説します。
基本情報・情報セキマネは、テスト配信プロバイダーである株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ(CBT-Solutions)と提携するテストセンター(試験会場)で試験が実施されます。
端的に言えば、試験当日の持ち物として1点の顔写真付きの本人確認書類が必要です。具体例としては運転免許証、社員証・学生証、マイナンバー個人番号カードなどが一般的です。また、電卓などの私物の持ち込みはできません。
顔写真付きの身分証明書1点が必要
基本情報技術者・情報セキュリティマネジメント試験の当日の持ち物として、1点の顔写真付きの身分証明書が必要です。身分証明書がなければ試験を受験できませんので、注意しましょう。参考
端的にいえば、運転免許証、または社員証・学生証のいずれか1点があれば大丈夫です。私自身もIT試験を受験する際にはいつも持ち歩いている運転免許証をみせています。学生であれば学生証があればOKです。
顔写真つきの身分証明書が求められるため、顔写真のない健康保険証では認められない可能性もあります。また、社員証・学生証はプラスチックカードに印刷されたものであれば認められますが、スマートフォン用アプリ等の電子機器を利用した社員証は使用できないのでご注意ください。参考
私物の持ち込みは不可
CBT-Solutionsが周知しているように、テストセンター内(試験会場内)への私物の持ち込みはできません。例えば、基本情報・情報セキマネに電卓の持ち込みはできません。
また、薬や耳栓などは事前申請が必要になります。試験で必要であれば事前申請を必ず行いましょう。
基本情報・情報セキマネの試験に持ち込み可能なものは以下の通りです。
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 目薬
- ログイン情報シート(貸与)
- メモ用紙、ボールペン(貸与)
合格発表
基本情報・情報セキマネの合格結果は試験当日にはすぐ出ません。正式な合格判定は試験日の翌月の中旬ごろに公式サイトで発表されます。
基本情報・情報セキマネに役立つ情報
有効期限
情報処理技術者試験は一度合格したらずっと有効になります。有効期限はありませんので失効することもないです。近年では受験料が値上げしているので早めに合格しましょう。
国家試験?国家資格?
情報処理技術者試験は「国家試験」であり、「国家資格」ではありません。ただ例外として、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は国家資格になります。
領収書の発行方法
情報処理技術者試験の領収書の発行方法は別記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
最後にまとめます。
- 持ち物は1点の顔写真付きの身分証明書が必要
- 運転免許証があれば大丈夫
- 私物の持ち込みは不可
以上!