【2023年版】AWS SCS(セキュリティ)のおすすめ参考書・問題集・動画コース
AWS SCS(SCS-C02)におすすめできる参考書、問題集・動画・ハンズオンコースを紹介します。その他の専門知識(スペシャリティ)資格の詳細は別記事でまとめています。
【重要】新バージョン(SCS-C02)での変更点
AWS SCS試験は2023年7月11日に現行バージョン(SCS-C01)から新バージョン(SCS-C02)にアップデートされました。変更点を別記事でまとめていますのでぜひ参考にしてください。
【重要】AWS SCS(SCS-C02)の受験料半額キャンペーンが実施中
AWS SCS(SCS-C02)受験料の税込33000円(税込)が半額の16500円(税込)になるクーポン配布キャンペーンが開催中です。試験申し込み時に「AWZA9A057C52」のクーポンを適用して、半額で受験しましょう。キャンペーンの開催期間は2023年9月30日までです。
【必見】AWS SCSの難易度、勉強時間、勉強期間のまとめ
別記事でAWS SCS(SCS-C01)の30個の合格体験記から難易度、勉強期間、勉強時間を調べましたので、ぜひ参考にしてください。
AWS参考書は高く売れる
AWSの参考書を購入したときに丁寧に使用・管理すれば、高く売れる可能性が高いです。私自身が一括査定買取サイトでIT参考書を査定に出した体験談をまとめているのでぜひ参考にしてください。
高く売るコツとしては、きれいな状態で管理して、使用したらすぐに売ることです。
AWS SCSにおすすめの参考書
【資格特化】AWS SCSで唯一の日本語の参考書
2023年12月時点で唯一のAWS SCS(Security Specialty)専門の参考書・プチ問題集です。
本書の良い点としては、AWS SCSで問われやすい重要なAWSセキュリティサービスごとに要点を整理してまとめられているため、効率よく勉強できる点です。また、付属の60問以上の練習問題で理解度を確認できる点も便利です。解説もシンプルでわかりやすく、なぜ不正解なのかまで解説されています。
注意点としては、IT書籍本としてはやや高い4000円近くするのがネックな点です。同じシリーズでAWS ANS(Advanced Networking Specialty、ネットワーク専門知識)とAWS DBS(Database Specialty、データベース専門知識)も販売されているのですが、同じく高いのが残念です。また、セキュリティ概要を把握するのには適していますが、書籍ゆえに情報が古い点もあるため最新情報は公式のホワイトペーパー等でアップデートが必要になります。
最新バージョン(SCS-C02)には対応していない点には注意が必要です。
- AWS SCSの唯一の日本語の参考書
- 各AWSのセキュリティ関連サービスがわかりやすく説明されている
- 注意点としては値段が高く、公式ドキュメントでアップデートは確認必要
- 最新バージョン(SCS-C02)には対応していない
AWS SCSにおすすめの問題集
【問題集1】UdemyのAWS SCSのWeb問題集(英語)
SCS-C01: AWS Certified Security – Specialty Practice Exams
Udemyのグローバルに人気のAWS SCS(Security Specialty)の英語版Web問題集です。
本問題集は全3回分の問題演習を行えるため、知識の定着と試験慣れにおすすめです。各問題には、誤っている解答に対しても詳細な解説があるので便利です。
注意点としては英語のみしか提供されていないですが、Udemyの英語コースを日本語に自動翻訳する方法を行えば日本語で受講することは可能です。Udemyは頻繁にセールがあるので、セール時に購入するのがお得です。
- UdemyのAWS SCSのWeb問題集
- 全3回分の問題演習を行えるため、知識の定着と試験慣れにおすすめ
- 各問題には、誤っている解答に対しても詳細な解説があるので便利
- 英語のみなので注意
【問題集2】WhizlabsのAWS SCSのWeb問題集(英語)
AWS Certified Security Specialty
Whizlabs(グローバルなIT資格対策サイト)のAWS SCS(Security Specialty)のWeb問題集です。
全298問の模擬問題を演習できることや15問の無料サンプルテストが用意されているので購入前に解説や問題の質を確認できるのが素晴らしいです。
また、オプションで購入すれば、ビデオコース(80セクション)で体系的に学習できたり、ハンズオン・サンドボックス環境のラボ(15パターン)で実際に触れて内容を落とし込めるのが非常によいです。
注意点としては英語版しかない点です。ただ、Google翻訳やDeepLなどの高品質翻訳を利用すれば日本語の問題集とほぼ差はありません。サンプル問題も用意されているので、Google翻訳で実際に試しながら利用を検討してみてください。自分はスマホのChromeでGoogle翻訳を使ってWhizlabsの問題集を日本語で解いて活用しています。
Whizlabs(グローバルなIT資格対策サイト)もセールをよく行っているのでセール時に購入するとお得です!Whizlabsは、AWSのみならず、AzureやGoogle Cloudなどの他のIT資格対策も豊富に用意されているのでおすすめの穴場サイトです。Whizlabs自体の解説を別記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
- AWS SCS(Security Specialty)のWeb問題集
- 298問の模擬問題を演習できる
- 購入前にサンプル問題で問題の質や解説を試せる
- オプションでビデオコースやラボ学習ができる
- 英語版しかない点が注意
【問題集3】AWS SCSの書籍版の問題集
書籍版のAWS SCSの問題集となります。全140問の模擬試験問題と解説がなされている書籍の問題集です。
本書の良い点としては、Kindle unlimited会員であれば、読み放題の一冊として読める点です。コストが少しでもかからないところがいいです。Kindle unlimited会員であればぜひ利用しましょう!
注意点としては、Kindle unlimited会員でなければKindle価格として約1000円はかかってしまう点です。
- AWS SCSの唯一の日本語の問題集
- 全140問の模擬試験問題演習ができる
- Kindle unlimited会員であれば、追加料金なしで読める
- Kindle unlimited会員でなければ、追加料金がかかってしまう
AWS SCSにおすすめの動画コース
【動画コース1】UdemyのAWS SCS試験対策動画・ハンズオンコース(日本語)
AWS認定Specialty – Security試験対策トレーニングコース
Udemyの日本語のAWS SCS試験対策動画・ハンズオンコースです。本コースは、参考書での学習が苦手な方におすすめです。
AWS SCS試験に出題されるサービスが網羅的に解説されています。また、予想問題と解説も用意されており、実際の試験問題に近い形で実践的なアウトプットも行えます。ハンズオン動画を通して、実践的な学習が可能です。
- Udemyの日本語のAWS SCS試験対策動画・ハンズオンコース
- AWS SCS試験に出題されるサービスが網羅的に解説されている
- 演習問題でアウトプット、ハンズオン動画で実践的な学習が可能
【動画コース2】UdemyのAWS SCSの対策動画講座(英語)
AWS Certified Security – Specialty SCS-C01
Udemyのグローバルに人気のAWS SCS(Security Specialty)の対策動画講座です。
本講座は最新バージョンに対応しているのはもちろん、セキュリティアーキテクチャ、IAM、VPC、KMSなどのAWSのセキュリティ関連サービスについて動画でわかりやすく、詳細に解説しています。さらに、模擬試験も1回分用意されているので学んだ内容を復習するのに最適です。
注意点としては英語のみしか提供されていない点ですが、Udemyの英語コースを日本語に自動翻訳する方法を行えば日本語で受講することは可能です。
Udemyは頻繁にセールがあるので、セール時に購入するのがお得です。
- UdemyのAWS SCSの対策動画講座
- AWSのセキュリティ関連サービスについて動画でわかりやすく、詳細に解説
- 模擬試験も1回分用意されている
- 英語のみなので注意
AWS SCS試験に役立つ情報
【必読】AWS SCS試験の概要は必ずチェック
AWS SCS試験に役立つ公式ドキュメントをまとめましたのでぜひ参考にしてください。
公式資料 | 内容 |
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AWS Certified Security – Specialty | AWS SCS試験のトップページ |
AWS SCS試験ガイド | AWS SCS試験の試験ガイド |
AWS SCS試験問題サンプル | AWS SCS試験の試験問題サンプル |
AWS SCS公式練習問題集 | AWS SCS試験の練習問題集 |
AWS SCS Exam Readiness | AWS SCS試験の試験準備コース |
まとめ
最後にまとめます!
- AWS SCS試験には参考書と問題集をうまく活用しよう
- AWS SCSの最新バージョン(SCS-C02)に対応した参考書を利用しよう
- AWS公式の資料を必ず活用しよう
以上!