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【比較】AWS DOPの旧試験と新試験の違いまとめ【DOP-C02】

目次

2023/3/7から新バージョン(DOP-C02)に変更!

2023年3月7日から旧バージョン(DOP-C01)から新バージョン(DOP-C02)に試験のアップデートがされました!AWS公式が公表している試験ガイドは↓となります。

AWS Certified DevOps Engineer – Professional (DOP-C02) 試験ガイド

これから受験される方は新バージョン(DOP-C02)の試験内容になります。変更された内容で大事なポイントを中心にまとめていきます!

大きな変更点は以下の通りです。

  • 試験分野・割合が変更された
  • 試験範囲(新規AWSサービス)が増えた

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期間としては、2023年3月7日から2023年4月30日までにキャンペーン登録する必要があります。クーポンの数は数量限定です。

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旧試験(DOP-C01)と新試験(DOP-C02)の違いまとめ

【変更点1】試験分野・割合の変更

セクション新試験(DOP-C02)配点割合旧試験(DOP-C01)配点割合
第1分野SDLC のオートメーション22%SDLC のオートメーション22%
第2分野設定管理と IaC17%構成管理と Infrastructure as Code19%
第3分野耐障害性の高いクラウドソリューション15%高可用性、耐障害性、災害対策16%
第4分野モニタリングとロギング15%モニタリングとロギング15%
第5分野インシデントとイベントへの対応14%インシデントとイベントへの対応18%
第6分野セキュリティとコンプライアンス17%ポリシーと標準のオートメーション10%

試験分野・割合の変更点の概要としては以下のとおりです。

  • 「ポリシーと標準のオートメーション」が削除された
  • 「セキュリティとコンプライアンス」が新規追加された
  • 配点割合がそれぞれ変更された

旧試験(DOP-C01)と新試験(DOP-C02)の違いの1点目は、「セキュリティとコンプライアンス」のセクションが新たに追加されたことです。配点割合も17%と高いため、それぞれの分野を満遍なく勉強することが求められます。

【変更点2】試験範囲の増加

旧試験(DOP-C01)と新試験(DOP-C02)の違いの2点目は、試験範囲であるAWSサービスの対象が50種類ちかく追加された点です。

特に「マネジメントとガバナンス」、「セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス」のAWSサービスで増えています。2022年11月に更新されたAWS SAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)でも同じ分野で新規のAWSサービスが増えていました。

また、「データスキーマの正規化」の内容が新試験(DOP-C02)では範囲内になったのでAWSサービスでのデータベースの正規化を学習する必要がありそうです。

試験ガイドに「試験の対象となる主要なツール、テクノロジー、概念」としてまとめられているので、知らないAWSサービスがある場合は必ずAWS公式などを参考にインプットしておきましょう!

以下に新規で追加されたAWSサービスをまとめましたので参考にして下さい。

セクション新バージョンで追加されたAWSサービス
分析Amazon OpenSearch Service
アプリケーション統合Amazon AppFlow
コンピューティングEC2 Image Builder
AWS Elastic Beanstalk
AWS Serverless Application Repository
コンテナAWS App2Container
AWS Copilot
Amazon EKS Distro
Red Hat OpenShift Service on AWS (ROSA)
データベースAmazon Aurora
Amazon Aurora Serverless v2
AWS Database Migration Service (AWS DMS)
Amazon DocumentDB (MongoDB 互換)
Amazon ElastiCache
Amazon MemoryDB for Redis
デベロッパーツールAWS Fault Injection Simulator
AWS SDK とツール
マネジメントとガバナンスAWS Auto Scaling
Amazon CloudWatch Logs
AWS Compute Optimizer
AWS Control Tower
AWS Health
AWS License Manager
Amazon Managed Grafana
Amazon Managed Service for Prometheus
AWS Personal Health Dashboard
AWS Proton
AWS Resilience Hub
AWS Service Catalog
ネットワークとコンテンツ配信AWS PrivateLink
セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンスAWS Certificate Manager (ACM)
AWS CloudHSM
Amazon Cognito
Amazon Detective
AWS Directory Service
Amazon Macie
AWS Network Firewall
AWS Resource Access Manager (AWS RAM)
AWS Security Hub
AWS Security Token Service (AWS STS)
AWS Shield
ストレージAWS Backup
AWS Elastic Disaster Recovery
Amazon FSx for Lustre
Amazon FSx for NetApp ONTAP
Amazon FSx for OpenZFS
Amazon FSx for Windows File Server
Amazon S3
Amazon S3 Glacier

新試験の対策方法【DOP-C02】

【対策1】サンプル問題を解いてみる(無料)

新バージョンのAWS Certified DevOps Engineer – Professional(DOP-C02)の試験問題サンプル(10問)が公式から公表されているので、試験前には必ず目を通しておきましょう!

AWSデブオプスプロフェッショナルという試験がどのようなものなのかを実際の問題を通して実感できます。

AWS Certified DevOps Engineer – Professional (DOP-C02) 試験問題サンプル

【対策2】模擬試験を受験する(無料)

新バージョンのAWS Certified DevOps Engineer – Professional(DOP-C02)の模擬試験(20問)も公式から公表されているので、こちらも必ず受験しておくことをおすすめします!しかも模擬試験は無制限に受験できます!

AWS Certified DevOps Engineer – Professional Official Practice Question Set (DOP-C02 – Japanese)

「AWS SkillBuilder」というプラットフォームで模擬試験が提供されているため、初めて利用される方向けにユーザ登録から模擬試験の受験方法までを別の記事で解説しておりますのでぜひ参考にしてください。

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【対策3】新バージョンに対応する参考書・問題集を活用する

新バージョンのAWS Certified DevOps Engineer – Professional(DOP-C02)に対応したおすすめの参考書や問題集を別記事で紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください!

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【参考】試験の申し込み方法【DOP-C02】

新バージョンのAWSデブオプスプロフェッショナル(DOP-C02)を受験される際には↓の記事を参考にしてください!

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まとめ

最後に簡単にまとめます!

  • 2023年3月7日から新バージョン(DOP-C02)に変更された
  • 試験割合が大きく変更された
  • 試験範囲であるAWSサービスの対象が50種類ちかく増加した

以上!

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