【不合格体験記】AWS SAAに落ちた
2020年7/26にAWS SAA(SAA-C02)を受験した結果、不合格でした!!
自身が不合格となった経験をもとに、皆様には一発合格していただけるよう反面教師となれれば幸いです。
2022/8/30から新バージョン(SAA-C03)に変更された
2022年8月30日から旧バージョン(SAA-C02)から新バージョン(SAA-C03)に試験アップデートがされました。別記事で違いや変更点をまとめています。
後日、AWS SAAに合格しました!
後日AWS SAAに合格しました。合格体験記としてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。合格証明書はこちら。
受験当時の状況
受験者の経験値やスキルによって、資格の難易度や勉強時間は変わります。自身の受験前の状況は以下の通りです。
AWSクラウドプラクティショナーに合格していましたが、同じような勉強量でAWS SAAに挑んだら落ちました。さすがに舐めてました。。
- 社会人3年目(文系未経験からスタート)
- インフラ系、特にネットワークの構築を担当
- 触ったAWSサービスはEC2、Route53のみ
- 1ヶ月かけて、AWSクラウドプラクティショナーを取得
- 平日1時間、土日に2時間は勉強できる
受験結果
受験結果と試験感想をまとめます。勉強時間がさすがに少なすぎました。
合格ボーダーライン | 720/1000 |
自身の試験スコア | 633/1000 |
問題数 | 65問 |
試験時間 | 130分 |
試験日 | 2020/07/26 |
難易度 | なかなか難しかった |
総勉強時間 | 10時間 |
試験結果は633点で合格点の720点より100点も足りなかったです。
出題割合別で確認すると、3つの分野で合格基準点に達していませんでした。
受験感想
まず130分も時間があるのを知りませんでした。問題数は65問で、一問あたり約2分くらいで問題を解くことになります。時間に関しては、十分余裕がありました。
各AWSサービスの内容の知識があいまいだったので、まあそりゃ落ちるという感じでした。AWSクラウドプラクティショナーに合格しててもAWS SAAの勉強対策をしないと落ちる試験なので注意しましょう。
不合格になった理由
勉強不足
落ちた原因として、明確で勉強時間が少なかったです。AWS SAAを受験するまでに割いた勉強時間は10時間しかありませんでした。
AWSクラウドプラクティショナーに合格するまでが7時間で、それを加味しても20時間に満たない勉強時間でした。
対策・演習不足
恥ずかしい話ですが、問題の対策を怠っていました。
AWSクラウドプラクティショナーは基本的に「サービスがどういうものか」を理解しておけば解ける問題が多かったので、AWS SAAも同じようなすぐ答えられる問題が多いと楽観視していました。。
しかしながら、AWS SAAは「ある条件や要件のときに、どういったサービスの組み合わせが最適か」を問われることが多かったので、ほかの選択肢との比較で「どれが最も最適であるか」で悩むことが多くありました。
こちらも模擬演習やAWSの試験で慣れていれば対策もしやすかったのに・・・と受験後にやりきれなさをかみしめました。
どういったときにAWSサービスのタイプやプランが最適になるのかを理解していなかったので、とにかく問題集でアウトプットするのが必要でした。
AWS SAAに合格するためには
勉強方法
AWS SAA(SAA-C03)のおすすめ勉強方法をまとめています。AWS SAAの試験範囲、重要なAWSサービスを試験ガイドで確認し、公式模擬試験でリハーサルしてからAWS SAAに望むことをおすすめします。
勉強時間
AWS SAA(SAA-C03)の合格者の勉強時間と勉強期間を調査した結果、「1ヶ月」と「2ヶ月」で56%を占めました。詳細は別記事でまとめたので、ぜひ参考にしてください。
難易度
AWS SAA(SAA-C03)の難易度を50個の合格体験記をもとに調べてみましたので合わせて参考にしてください。
おすすめの参考書・問題集
AWS SAA(SAA-C03)におすすめの参考書・問題集を別記事でまとめています。
まとめ
最後にまとめます。
- 勉強時間が少ないと落ちるのでしっかり対策しよう
- 問題集でのアウトプットは大事
以上!