オラクル試験の申し込み・受験方法
オラクルマスター・java資格試験の申し込み・受験方法を図解を用いてわかりやすく解説します。入門資格であるオラクルマスターブロンズやオラクルjavaブロンズを受験予定の方向けに丁寧に説明していきます。
再受験料が無料
Oracle資格の再受験料が無料になるキャンペーンが2024年5月31日まで開催中なのでぜひ活用しましょう。
4000円程度安く受験する方法
オラクルマスター・java資格試験を4000円程度安く受験する方法は別記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
よくある質問
オラクル試験(オラクルマスター、Java)に関するよくある質問をまとめました。
- Java Bronzeはいつでも受けられますか?
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はい、オラクルマスター・java資格試験の試験日はご自身の予定に合わせて柔軟に選択できます。一般的な国家試験などとは異なり、試験日が決められているわけではなく、予約可能なテストセンターの日程で受験ができます。
- Javaブロンズの受験費用はいくらですか?
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2024年現在で、14,630円(税込)です。
- Javaブロンズの勉強時間はどのくらいですか?
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Java初心者であれば50時間〜100時間程度が目安になります。
- Java Bronzeは必要ですか?
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Java初心者であれば学習理解に役立ちます。上位資格のJavaシルバーの受験要件ではありませんので、ある程度知識のある方はJavaシルバーから受験するのがおすすめです。
- Java bronze試験は自宅受験が可能ですか?
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はい可能です。自宅受験をする際、試験環境を整備する手間や当日のトラブルや不具合が起きやすいなど試験準備の阻害になることも多いので、初めて受験する方はテストセンターでの受験をおすすめします。
- Oracle Masterの受験費用はいくらですか?
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ブロンズからゴールドまで一律で、37,730円(税込)です。参考
- オラクルマスターのブロンズは難しいですか?
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オラクルマスターブロンズDBA合格者の難易度感想を調べた結果、「簡単」と答える方が33%を占めたので、比較的難易度は易しめです。サンプル問題と模擬試験も用意されているので実際に解いてみるのがおすすめです。
- オラクルマスターブロンズの勉強時間はどのくらいですか?
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オラクルマスターブロンズDBA合格者の勉強期間を調べた結果、「1ヶ月」と「2ヶ月」で53%を占めました。そのため、1日1、2時間の学習時間で計算すると30時間〜120時間が目安の勉強時間になります。
オラクル試験の申し込み・受験方法
オラクルマスター・java資格試験の申し込み・受験方法は以下の3ステップが必要となります。
Oracleアカウントを作成して、CertView(オラクル資格の管理サイト)にログインし、PearsonVUE(試験配信プロバイダー)から試験申し込みをする流れになります。
【手順1】Oracleアカウントの作成
まずはCertView(オラクル資格の管理サイト)にログインするためにOracleアカウントを作成します。CertViewにアクセスし、右上から日本語に変換します。
「Oracle.comアカウントを作成する」をクリックします。
Oracleアカウントの情報を入力していきます。
メール配信を希望する場合はチェックをいれ、「同意してプロファイルを作成」をクリックします。
Oracleアカウントを作成すると登録したメールアドレスにメールが届くので確認します。
「お客様のOracleプロファイル – 電子メール・アドレスの確認」という表題でメールが届きます。「電子メール・アドレスの確認」をクリックします。
以上でOracleアカウントの作成が完了しました。
【手順2】CertViewにログイン
再度CertViewにアクセスし、CertViewへログインします。
さきほど作成したOracleアカウントのユーザ名とパスワードを入力します。ユーザ名はメールアドレスかと思います。
CertViewにログイン後、Pearson Vueアカウントとの連携を行います。Google翻訳で日本語訳しています。
過去にPearson VueアカウントでOracle資格試験を受験したことがある方は、「PearsonVueアカウントを持っています」を選択してください。
Pearson Vueアカウントをもっているけれども過去にOracle資格試験を受験したことない方は、「私は新しい候補者です」を選択してください。大半の方はこちらになるので、この手順で進めていきます。
同意書が表示されるのでチェックボックスにチェックをいれ、「Submit」で同意します。
CertViewのプロファイル情報を入力していきます。英語(アルファベット)で入力してください。
入力したら、「Submit」をクリックします。
CertViewプロファイルの登録が完了したら、右上に「Oracle Testing ID」が表示されます。また、右上で日本語に変換しておきましょう。CertView(オラクル資格の管理サイト)での準備手順は以上で完了です。
【手順3】PearsonVUEから試験申込
PearsonVUE(試験配信プロバイダー)から試験申込をする手順を解説します。
引き続きCertView(オラクル資格の管理サイト)にログインした状態から、左のタブの「ピアソンVUEサイト」をクリックします。
PearsonVUEのOracleの試験申し込みページに遷移します。ここから試験申し込みを行います。「試験の表示」をクリックします。
「試験の検索」に「JPN」と入力し、対象の試験名を選択します。主要なオラクル資格の試験名は以下のとおりです。
試験番号 | 試験名 | 概要 |
---|---|---|
1Z0-085-JPN | Bronze DBA Oracle Database Fundamentals | オラクルマスターブロンズDBA |
1Z0-071-JPN | Oracle Database SQL | オラクルマスターシルバーSQL |
1Z0-082-JPN | Oracle Database Administration I | オラクルマスターシルバーDBA |
1Z0-083-JPN | Oracle Database Administration II | オラクルマスターゴールドDBA |
1Z0-818-JPN | Java SE Bronze | オラクルJavaブロンズ |
1Z0-815-JPN | Java SE 11 Programmer I | オラクルJavaシルバーSE11 |
1Z0-816-JPN | Java SE 11 Programmer II | オラクルJavaゴールドSE11 |
手順例としては「オラクルマスターブロンズDBA」の試験申し込みで進めていきます。
試験場所を選択します。テストセンターでの現地受験で進めていきます。
準備事項を確認し、「次へ」をクリックします。
Oracle認定プログラムのポリシーに同意します。
テストセンター(受験会場)を選択していきます。おすすめのテストセンターは別記事で紹介してます。個人的におすすめの高田馬場テストセンターで進めていきます。
Oracle試験の試験日を選択します。直近だと予約が埋まっている可能性が高いです。
Oracle試験の試験時間を選択します。
試験日と試験時間を設定したら、内容を確認します。
2024年時点で、オラクルマスターブロンズDBAの受験料は37730円(税込)になります。
受験料の支払い方法となるクレジットカードを選択します。この画面で楽天で購入したお得な受験チケット(バウチャー)を入力してください。楽天で約4000円程度受験料をお得に購入する方法は別記事でまとめています。
最後に試験申し込み内容の最終確認を行います。誤りがなければ、「同意して続行する」をクリックします。
指定した支払い方法で受験料の支払いを行います。支払いが完了すると、試験申込が完了します。
オラクル試験に役立つ情報
参考書
オラクルマスター試験におすすめの参考書は別記事でまとめていますので参考にしてください。
難易度
80個の合格体験記からオラクルマスター試験の難易度を分析してますのでぜひ参考にしてください。
試験日変更・キャンセル方法
オラクルマスター・java資格試験の試験日変更・キャンセル方法を別記事でまとめています。
サンプル問題・模擬試験
Oracle試験のサンプル問題・模擬試験の受験方法は別記事でまとめています。
領収書発行方法
オラクルマスター・java資格試験の領収書発行方法を別記事でまとめています。
試験当日の流れ
オラクルマスター・java資格試験の当日の流れは以下記事で詳細にまとめています。
試験当日の持ち物
Oracle試験の持ち物としては、2点の身分証明書(運転免許証や健康保険証など)が必要です。
結果確認方法
オラクルマスター・java資格試験の結果確認方法を別記事で詳細にまとめています。
再受験ポリシー
オラクルマスター・java資格試験の再受験は最短5日後に受験可能です。オンライン試験であれば翌日でも受験可能です。
再受験無料キャンペーン
毎年春頃にオラクル試験の再受験無料キャンペーンが定期的に開催されています。
有効期限と更新方法
オラクルマスター・java資格試験の有効期限と更新方法を別記事で詳細にまとめています。