IPA試験の持ち物と当日の流れ
IPAが実施する情報処理技術者試験の持ち物と当日の流れを解説します。対象の試験は以下の通りです。
- 応用情報技術者
- ITストラテジスト
- システムアーキテクト
- プロジェクトマネージャ
- ネットワークスペシャリスト
- データベーススペシャリスト
- エンベデッドシステムスペシャリスト
- ITサービスマネージャ
- システム監査技術者
- 情報処理安全確保支援士
持ち物
情報処理技術者試験の当日の持ち物は以下の通りです。特に受験票、鉛筆、消しゴム、時計は必須です。受験票には顔写真が必要です。当日に顔写真は忘れてしまった方はコンビニで200円ですぐにプリントできるピクチャンを利用するのがおすすめです。添付する際のスティックノリもコンビニで買いましょう。
試験会場にもよりますが、教室内に時計がなかったりすることもあるので時計は必ず持参しましょう。時計はウェアラブル端末やスマホなどは使用できません。私自身はいつもアナログの置き時計を持参しています。他の受験者の方の妨げにならないように、アナログ時計の針の音が静かなものを利用しましょう。デジタルの置き時計でも構いません。
お昼ご飯は必ず持参しましょう。お昼休憩は1時間で意外と時間がないです。お昼時は混むので試験会場に行く前に軽食やお弁当をもっていきましょう。
- 受験票(顔写真付き)
- 黒鉛筆、シャーペン
- 消しゴム
- 時計
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 目薬
- 昼ごはん
以下必要であれば持参しましょう。
開催時期によって試験会場が寒かったり、暑かったりすることもあるので、上着を持参したり、軽装でいくのがおすすめです。試験問題冊子を持ち帰ることになるので、クリアファイルなどがあると便利です。
- 鉛筆削り
- 定規
- 上着、軽装
- クリアファイル
- マスク
当日の流れ
情報処理技術者試験の当日の流れは以下の通りです。基本的に試験開始前の20分前までに試験会場に着席すればOKです。不慣れな試験会場になると思われるので、交通機関の遅延を考慮してはやめに着くようにしましょう。
また、試験当日はトイレが混むことになるので、事前にトイレの場所を確認し、はやめに済ましておきましょう。
- 試験開始前の20分前までに試験会場に集合
- 注意事項の説明
- 試験問題冊子・解答用紙の配布
- 試験開始
- お昼休憩
- 午後試験
- 解散
注意点
情報処理技術者試験の当日の注意点は以下の通りです。遅刻しないように、はやめに試験会場に着くようにしましょう。
- 遅刻しても、試験開始後30分まで入室は可能
- いかなる場合でも試験開始後30分以降の遅刻は入室不可
- 受験票と顔写真がない場合、受験不可
情報処理技術者試験に役立つ情報
直前対策
情報処理安全確保支援士試験(登録セキスペ)やネットワークスペシャリスト試験(ネスぺ)の直前対策に役立つポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
試験日
令和5年秋(2023年秋)の情報処理技術者試験は試験日は2023年10月8日(日)です。
結果の確認方法
情報処理技術者試験の結果確認方法は別記事でまとめています。
領収書の発行方法
情報処理技術者試験の領収書の発行方法は別記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
最後にまとめます。
- 当日の持ち物として受験票、鉛筆、消しゴム、時計は必須
- いかなる場合でも試験開始後30分以降の遅刻は入室不可なので注意
- 受験票と顔写真がない場合は受験不可なので注意
以上!