Professional Data Engineerの概要
Professional Data Engineerは、Google Cloudにおけるデータ処理、データストレージ、データ分析、機械学習などの分野についての深い理解と経験が求められるビックデータ利活用の上級資格です。
Google Cloudを使用したソリューション設計と管理の実務経験が1年以上のエンジニア向けの専門資格です。
今回は、Professional Data Engineerにおすすめの参考書・問題集・ハンズオンを紹介します。
別記事でProfessional Data Engineerの受験料、難易度、有効期限などはまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

Professional Data Engineerにおすすめの参考書
Professional Data Engineerに特化した日本語の教科書・参考書は2023年現在でほとんど販売されていません。中級試験であるAssociate Cloud Engineerの参考書を活用しながら、公式ドキュメントで知識を拡充するのがおすすめです。

Professional Data Engineerにおすすめの問題集
【問題集1】Professional Data Engineer試験で定番のWeb問題集

Google Cloud Professional Data Engineer Practice Tests
Professional Data Engineer試験に特化した定番のWeb問題集です。
全2回分、100問の問題演習を行えるため、知識の定着と試験慣れにおすすめです。また、各問題には詳細な解説がなされています。
本コースは「Official Google Cloud Professional Data Engineer Study Guide」という公式ガイドを執筆した著者による問題集のため、後述する同著者の動画コースと組み合わせて学習するのがおすすめです。
注意点としては、英語です。ただ、Udemyの英語コースを日本語に自動翻訳する方法を活用することで日本語と同じように学習できます。
- Professional Data Engineer試験に特化した定番の問題集
- 全2回分、100問の問題演習を行えるため、知識の定着と試験慣れにおすすめ
- 公式ガイドの著者の作成したクオリティの高い、Professional Data Engineer試験対策の問題集
Udemyはセール中に購入するのがおすすめです。

【問題集2】WhizlabsのWeb問題集(英語のみ)

Google Cloud Certified Professional Data Engineer
Whizlabs(グローバルなIT資格対策サイト)のProfessional Data Engineer試験対策のWeb問題集です。
最新バージョンに対応しているのはもちろんのこと、222問の模擬問題を演習できることや20問の無料サンプルテストで購入前に解説や問題の質を確認できるのが素晴らしいです。
また、オプションで購入すれば、ビデオコース(31セクション)で体系的に学習できたり、サンドボックス環境のラボ(20パターン)で実際に触れて内容を落とし込めるのもよいです。
注意点としては英語版しかない点です。ただ、PCであればDeepLのChrome拡張機能をインストールして翻訳すれば、非常に自然な日本語で学習できます。自身もWhizlabsでWeb問題集を買って、DeepLで翻訳して利用してますが日本語教材で勉強しているのと一緒です。
Whizlabs(グローバルなIT資格対策サイト)もセールをよく行っているのでセール時に購入するとお得です!
- WhizlabsのProfessional Data Engineer試験対策のWeb問題集
- 222問の模擬問題を演習できる
- 英語版しかない点が注意
- 最新バージョンにも対応できている

Professional Data Engineerにおすすめのハンズオンコース
【ハンズオン】Professional Data Engineerの日本語の動画・ハンズオンコース
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Google Cloud認定 Professional Data Engineer(PDE) トレーニング
Professional Data Engineerに特化した日本語の動画・ハンズオンコースです。
Google Cloud(GCP)の主要なサービスを丁寧に解説されており、さらに実際に自分の手を動かして設定などを行うことで、Professional Data Engineer試験対策と実務にも役立つ動画・ハンズオンコースです。
また、Professional Data Engineer試験対策として問題集も用意されているため、試験前の仕上げとして役立ちます。
- Professional Data Engineerに特化した人気のハンズオンコース
- Professional Data Engineer試験対策と実務にも役立つハンズオンコース
- Professional Data Engineer試験対策として問題集も用意されている
【ハンズオン】世界で評判の高いProfessional Data Engineerの動画・ハンズオンコース

Google Cloud Professional Data Engineer: Get Certified
世界で評判の高いProfessional Data Engineerの動画・ハンズオンコースです。
本コースでは、わかりやすく丁寧な動画講義、簡単なクイズ、ハンズオン実習を組み合わせて学べる実践的な動画・ハンズオンコースです。
具体的には、Cloud Dataflowでのデータ処理パイプラインの作成、リレーショナルデータベースの導入、パフォーマンスの高いBigtable、BigQuery、Cloud Spannerデータベースの設計、Firestoreデータベースの問い合わせ、Cloud DataprocによるSparkおよびHadoopクラスタの作成方法などを学べます。
本コースは「Official Google Cloud Professional Data Engineer Study Guide」という公式ガイドを執筆した著者による問題集のため、前述した同著者の問題集と組み合わせて学習するのがおすすめです。
注意点としては、英語であり、日本語の自動翻訳が提供されていない点です。ただ、Udemyの英語コースを日本語に自動翻訳する方法を行えば日本語で受講することは可能です。
- 世界で評判の高いProfessional Data Engineerの動画・ハンズオンコース
- 動画講義、クイズ、ハンズオン実習を組み合わせて学べる実践的な動画・ハンズオンコース
- 公式ガイドの著者の作成したクオリティの高い、Professional Data Engineer試験対策のコース
- 英語である点には注意
Professional Data Engineerに役立つ関連情報
Google Cloud(GCP)試験の申し込み方法
Google Cloud(GCP)試験の申し込み方法を別記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

Google Cloud(GCP)の公式模擬試験(無料)の受験方法
Google Cloud(GCP)では無料で各試験20問程度の公式模擬試験が用意されています。Google Cloud(GCP)の本番試験の前に必ず公式模擬試験を受験しましょう。

Google Cloud(GCP)試験のお得なバウチャー入手方法
Google Cloud(GCP)試験の試験料がお得になるバウチャー・クーポン入手方法を別記事でまとめていますのでぜひ参考にしてください。

まとめ
最後にまとめます。
- Professional Data Engineerは、データ処理、データストレージ、データ分析、機械学習などのビックデータ利活用スキルをはかる上級資格
- Google Cloudのソリューション設計と管理の実務経験が1年以上のエンジニア向けの専門資格
- 参考書・問題集・ハンズオンをうまく活用しよう
以上!