【解説】Udemyの返金申請方法
Udemyの有料コースには「30日間の返金保証」が付いています。今回は、その返金保証を活用して、Udemyコースを返金申請する方法をわかりやすく解説します。
モバイルアプリでの返金申請はできない
UdemyのAndroid/iOS向けのアプリから返金申請はできません。ブラウザからUdemyにアクセスし、返金申請を行いましょう。
Udemyモバイルアプリからは、返金を申請することができません。モバイルデバイスから返金を申請する必要がある場合は、ブラウザーでUdemyのモバイルサイトにログインし、購入履歴のページから返金を申請してください。
コースの返金方法
Udemyの返金はいつされるか
平日月曜日に返金申請を行なったときを例に挙げると、Udemyの返金申請から返金まで1時間程度で完了しました。
土日祝日などに返金申請をした場合は、数時間(3〜6時間)程度で完了されている方が多い印象でした。
返金したコースは再購入できるか
返金申請を行なったコースでも、再購入することは可能です。
Udemyは頻繁にお得なセールを行なっているのですが、セール前にコースを購入してしまい、返金した後に再度セールでお得になった同じコースを買う方も多いので問題ありません。
ただ、同じコースの返金を2回以上申請する場合は2度目の返金申請は否認される可能性が高いため注意しましょう。

Udemyの返金ができないケース
Udemyの返金ポリシーで、以下のような返金ができないケースもあります。特に、コースの大部分をすでに視聴済みの場合(視聴時間が多い場合)は返金ができませんので注意してください。
- 受講生が返金を申請する前に、コースの大部分を視聴しているか、ダウンロードしている場合
- 同じ受講生が同じコースの返金を2回以上申請している場合
- 同じ受講生が返金を何度も申請している場合
- Udemyの利用規約または信頼と安全に関するガイドラインへの違反する場合
- 定額制サービスの返金
Udemyの返金方法
実際にUdemyの返金申請を行う方法を解説していきます。まずは、Udemyにログインして、1番右上のプロフィールマークにカーソルをあて、表示されたタブから「購入履歴」をクリックします。

購入履歴に購入済みのコース・講座が表示されます。その中で、返金期限の30日以内であれば、コースの下に「返金を申請」という項目が表示されているので、クリックします。

Udemyの返金方法としては、Udemyクレジット(Udemy内のみで利用できる通貨)か、支払いした銀行口座やクレジットカードに返金される2種類があります。ただUdemyクレジット(Udemy内のみで利用できる通貨)でのみしか返金されない場合がありますので、「Udemyの返金ポリシー」を参照してください。
今回の場合は、購入時に講師の発行するクーポン・バウチャーを適用していたため、Udemyクレジットのみの返金となりました。

その後、「返金の手続き中です。」という表題のメールで以下のようにきました。

しばらくして、Udemyの購入履歴から「返金」のタブに移動すると、対象コースの返金が完了していました。時間としては、申請から1時間ほどですぐに返金がされました。

まとめ
最後にまとめます。
- モバイルアプリでの返金申請はできない、ブラウザからのみ返金申請可能
- 返金申請から返金まで1時間程度で完了、遅くとも数時間程度で完了する
- Udemyの返金申請が不可になる場合もあるので注意
- Udemyの返金方法としては、Udemyクレジット(Udemy内のみで利用できる通貨)か、支払いした銀行口座やクレジットカードに返金される2種類がある。
以上!