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【合格体験記】LPIC303のおすすめの勉強方法と参考書!【88%で合格!】

目次

【合格体験記】LPIC303のおすすめの勉強方法と参考書!

【注意】新バージョン(3.0)にアップデートされた

2022年にLPIC303は旧バージョン(2.0)から新バージョン(3.0)にアップデートされました。

変更内容としては、新旧のコマンドの入れ替えや関連するアプリケーションの入れ替えが行われました。

詳細な変更点に関しては、LPI日本支部のYoutubeで解説されているのでぜひ参考にしてください。

LPIC303の試験結果

LPIC303-合格-1
LPIC303-合格-1

2020年の3月29日にLPIC303 (LPI-303 Security version 2.0) を受験し、一発合格できました!

試験結果は↓の通りですね。

LPIC303-合格-2
LPIC303-合格-2
LPIC303-合格-3
LPIC303-合格-3
合格スコア
(ボーダライン)
500/800
試験スコア700/800
正答率88%
(53/60 7問のミス)

正答率88%と危なげなく合格することができました!問題の手応えとしては↓の感じでしたが、こんなに正答率があるとは思いませんでしたね。。

45/60◎(自信がある)
10/60△(消去法でこれかなという自信の程度)
5/60×(わからない、全く自信がない問題)
9/60穴埋め問題で、記入する問題

LPIC303の勉強時間と難易度

自分の場合はだらだらと勉強してしまいました。。
難易度としては簡単ではないですが、LPICレベル2を合格してから少し勉強すれば最短で合格できる可能性は高いかと思いました!!

※特にLinuxを業務として触ることはほとんどないレベルでした

総勉強時間約75時間
勉強期間2ヶ月(2020年1月~3月)
難易度普通(難しいと思うほどではなかったです)
LPC202に合格してから1ヶ月ほど集中して勉強すればすぐに取れるレベル

問題演習のPing-tもほぼ全ての問題を金にして、コマ問もある程度答えられるようにしました!!

LPIC303-合格-4
LPIC303-合格-4

LPIC303の出題範囲と重要度

LPIC303の出題範囲とその重要度は公式のサイトに掲載されているので、必ずチェックしましょう!!!!

LPIC3 303:セキュリティの出題範囲

自分の場合は、セクションの大項目で比較的に重要度の高いセクションで点をとることができたのが高得点につながったと分析しているため、重要度の高いセクションの学習比率を高めるのがおすすめです。

最重要(重要度5)と重要(重要度4)は自信を持って答えられるように!

LPIC303に一発合格するための勉強方法

基本的にはインプットは多くなりますが、アウトプットがより大事になってくるのでPing-tの問題演習や実機での検証で理解を深めることが重要になります。

新バージョンで追加された項目は別途学習、実機で検証したりするのが必要になってきます。

おすすめの勉強方法
  • 参考書(黒本)で内容を理解する
  • その日で学んだ箇所のPing-tを解く
  • わからなかったところをまとめる、実機で検証する
  • Ping-tのコマ問と模擬試験で仕上げる

LPIC303(ver 3.0)におすすめの参考書

残念ながら新バージョン(ver 3.0)に対応したLPIC303の参考書は、2023年3月現在で販売されていません。

LPIC303の旧バージョン(ver 2.0)の参考書を利用しながら、新バージョン(ver 3.0)で新規追加された内容を都度独学されている合格者の方が多いです。

本書の黒本は旧バージョン(ver 2.0)の参考書になりますが、基礎的なセキュリティ知識を身につけることはできます。

本書は必要な要点をシンプルにまとめており、太文字の重要なキーワードと設定コマンドやオプションを理解すれば旧バージョン(ver 2.0)の場合、合格点にのりました。

ただ、新バージョン(ver 3.0)に対応するためには新規追加された内容を独学で学ぶ必要がある点に注意しましょう。

  • 新バージョン(ver 3.0)に対応したLPIC303の参考書は、2023年現在で販売されていない
  • 新バージョン(ver 3.0)に対応するためには新規追加された内容を独学で学ぶ必要がある点に注意

LPIC303(ver 3.0)におすすめの問題集

こちらも残念ながら新バージョン(ver 3.0)に対応したLPIC303の問題集は、2023年3月現在で販売されていません。

問題演習としてはPing-tを活用するのがよいでしょう。ただ、Ping-tも新バージョン(ver 3.0)には対応していないため、新規追加された内容に関しては別途保管する必要があります。

LPIC303(ver 3.0)に役立つ参考リンク

新規追加された内容で少しでも参考になりそうサイトがあったので、紹介します。ぜひ活用してみてください!

Linuxカーネルのケーパビリティ

Linuxカーネルのコンテナ機能[2] ─cgroupとは?(その1)

WireGuard

まとめ

最後にまとめます。

  • 2022年にLPIC303は旧バージョン(2.0)から新バージョン(3.0)にアップデートされた
  • LPIC303に合格するためには、出題範囲と重要度は必ずチェックすること
  • 新バージョン(3.0)で新規追加された内容をケアしよう

以上!

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