認定証の取得方法
LPIC認定証とは
LPIC認定証とは、LPIC資格試験に合格するともらえる合格認定証です。LPIC認定証は、LPIC試験に合格してから1ヶ月から2ヶ月後に普通郵便で自宅に届きます。例外として、Linux Essentialsには物理的な証明書は発行されません。
認定証に記載があるとおり、厳密には合格証明書ではありません。ただ、実質的には合格証明書と同義に捉えられているケースが多いです。
以下私自身がLPICレベル3まで合格した際にもらえた合格認定証です。LPICレベル1だけフォーマットが違いますが、現在ではLPICレベル2と3のフォーマットが採用されています。
PDFダウンロード方法
LPIC認定証はLPIマイページからいつでもPDFでダウンロード可能です。まずLPI試験サイトにログインします。ユーザ名とパスワードはLPIC試験申し込み時と同様のアカウントになります。
ログインしたあと、下にスクロールすると「認定証」セクションがあり、「PDF」をクリックすると認定証をダウンロードできます。
紙でもらえる合格認定証とほぼ同じです。
いつ届く?
LPIC認定証は、LPIC試験に合格してから1ヶ月から2ヶ月後に普通郵便で自宅に届きます。LPIアカウントのプロフィールに登録されている郵送先住所が届け先の住所になるため、住所が異なる場合はすみやかに変更しましょう。合格後に住所が異なることに気づいた場合は、直接、LPI-Japan事務局(info@lpi.or.jp)に連絡しましょう。
受け取り方法
LPIC認定証の受け取る方法としては、LPIアカウントのプロフィールに登録されている郵送先住所が最新の情報であることを確認しておきましょう。最新であれば、1、2ヶ月待っていれば普通郵便で自宅に認定証が届きます。
届かない場合
合格後、1、2ヶ月待ってもLPIC認定証が届かない場合は、LPI-Japan事務局(info@lpi.or.jp)にメールで連絡してください。その際、LPIアカウントのプロフィールに登録されている郵送先住所が最新のものであることを確認してください。住所が最新でないため、届いていない可能性が高いです。
認定カードは廃止?
LPIC認定カードは以前は一時的に廃止されていましたが、2024年現在でもLPIC認定カードはもらえます。ただLPIC認定カードを特定の用途で使うことはほぼないです。
LPICに役立つ情報
参考書
LPIC上位資格におすすめの参考書・問題集・動画コースもまとめているのでぜひ参考にしてください。
スコアレポート
LPIC試験のスコアレポートの確認方法は別記事でまとめています。正答率や分野別の得点割合なども確認できます。
領収書
経費として申請する際に必要なLPIC試験の領収書の発行方法を別記事でまとめています。
有効期限
LPICの有効期限は資格取得日から5年です。更新方法は別記事で詳細にまとめています。
まとめ
最後にまとめます。
- LPIC認定証はLPIC資格試験に合格するともらえる合格認定証
- 認定証はいつでもPDFでダウンロード可能
- 認定証は合格の1ヶ月から2ヶ月後に普通郵便で自宅に届く
- 届かない場合は住所が合っているか確認
- 認定カードはもらえる
以上!