【解説】LinuCの有効期限はいつ?更新方法は?

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LinuCの有効期限と更新方法

LinuCの有効期限

LinuCの有効期限は資格取得日から5年となります。更新せずに有効期限日になると資格の有効性がなくなり、無効となります。参考

LinuC資格の有効期限の確認方法を解説します。まずはLinuC試験サイトにログインします。ユーザ名とパスワードはLinuC試験申し込み時と同様のアカウントになります。

LinuC-有効期限の確認方法-1
LinuC-有効期限の確認方法-1

ログイン後、「取得認定」セクションで取得済みのLPIC資格の有効期限を確認できます。ちなみに私自身は、LPICレベル1を合格した後にLinuCレベル1も自動的に取得したのですが、2023年5月で失効しました。

LinuC-有効期限の確認方法-2
LinuC-有効期限の確認方法-2
LinuC-有効期限の確認方法-3
LinuC-有効期限の確認方法-3

LinuCの有効期限は資格取得日から5年間

更新方法

LinuC資格の有意性を維持するためには、基本的に資格有効期限内に再認定を受ける必要があります。

LinuC資格を更新する方法としては、同一試験か上位資格に合格する必要があります。例えば、LinuCレベル2を取得済みで更新する必要がある場合、LinuCレベル2試験(201、202の両方)に合格するか、LinuCレベル3試験に合格する必要があります。現実的に考えれば、LinuCレベル3試験などの上位資格を目指すのがおすすめです。

LinuCレベル3資格を更新する場合、合格した試験(303や304など)を再度合格する必要があります。例えば、303のセキュリティを更新したい場合、再度303の試験に合格する必要があり、305・306に合格しても303は更新されないです。参考

LinuCの有効期限切れになる前にLinuCアカウントに登録したメールアドレス宛にリマインダー通知が届くので、必ずチェックできるように登録内容を確認しておきましょう。

更新方法は同一試験か上位資格に合格する必要がある

失効したら履歴書に書く?

結論から言えば、有効期限のきれたLinuC資格は履歴書の資格欄には書かないほうがよいです。有効期限が切れた時点で、LinuC資格は無効になり、現在は保有していないのと同義だからです。

資格のアピールをしたい場合は、履歴書の備考欄に記載しておきましょう。

失効したLinuC資格は履歴書の備考欄に記載するのが推奨

LinuCに役立つ情報

参考書

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認定証

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まとめ

最後にまとめます。

  • LinuCの有効期限は資格取得日から5年間
  • 有効期限切れ前にメールで通知
  • 更新方法は同一試験か上位資格に合格する必要
  • 失効した場合は履歴書の備考欄に記載する

以上!

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