【2023年版】AWS SOAのおすすめ参考書・問題集
AWS SOA(AWS Certified SysOps Administrator – Associate)におすすめできる参考書、問題集を紹介したいと思います!!
※ちなみに私自身は2022年1月にAWS SOAの1回目を受験し、不合格でした。2023年中にAWS SOAの2回目の受験を予定しているので、その結果も更新していきます!

【参考】期間限定でAWS再受験料が無料!
2023年2月6日から2023年4月17日までの日程で、AWS資格試験の申し込み時にプロモーションコード 「PEARSONJP」を入力すると、試験が不合格だったとしても同試験を 2023年6月12日まで無料で再受験できるキャンペーンが実施中です!
ぜひこの機会にAWS資格を受験しましょう!

【対策】参考書と問題集はわけて活用すべき!
参考書は「教科書」「辞書」として利用することをおすすめします。
問題集を解いてわからなかった、不足していた知識を「教科書」「辞書」として活用する参考書で理解を深める使い方がおすすめです!
参考書では実際の試験に沿った問題演習がかなり少ないです。そのため、問題集を別途用意し、問題演習に慣れておくことをおすすめします!
問題集に取り組まず、本番の試験に臨むと慌てふためくことになります。(AWSアソシエイト、AWS SOA両方で経験済み笑)
AWS SOAにおすすめの参考書
【資格特化】最新バージョン(SOA-C02)対応の参考書

本書は最新バージョンであるSOA-C02のAWS SOAに対応した参考書です!
本シリーズはAWSクラウドプラクティショナーとAWSソリューションアーキテクト アソシエイトの本も各試験対策で利用しました。わかりやすく丁寧な解説はもちろんなのですが、SOA-C02で新規追加されたラボ試験の模擬試験が用意されているのが特徴です!
私自身SOA試験を1度受験したのでラボ試験の感じがどんな内容なのかは覚えているのですが、対策なしでいくと非常に危険なのでラボ試験の対策・準備ができる本書はSOA参考書でおすすめの参考書になります!
- 最新バージョンのAWS SOAに対応した参考書
- 最新バージョンで新規追加のラボ試験対策が可能!
- 要点のまとめページと数問の練習問題が役立つ!
【資格特化】持ち運びと赤シート対応が便利

本書も最新バージョンであるSOA-C02のAWS SOAに対応した参考書です!2022年12月に発売された新しい参考書です!
本書の特徴として持ち運びやすく、電車通勤時やスキマ時間を活用して勉強できることが便利です。また、赤シートに対応しているためインプットとアウトプットで理解度を確認しやすいです。ただ残念な点は赤シートが付属でついてきません。。
システムの実装・管理・運用に携わる人向けに、重要な内容やどこから学べばよいかを中心に要点を絞って解説されているため、AWS SOAの参考書としておすすめです!
- 最新バージョンのAWS SOAに対応した参考書
- 持ち運びやすく、電車通勤時やスキマ時間を活用しやすい!
- 赤シートに対応しているため理解度を把握しやすい!
【汎用本】AWS資格アソシエイトレベルに万能の参考書

本書は解説しているAWSサービスの網羅率が非常に素晴らしいです。
総ページ数の534ページを使って、丁寧な解説とすべてカラーの図解を駆使して非常にみやすくデザインされています。特に実際の設定画面が載せられていることや外部参照URLが記載されているのでAWS公式サイトで詳細を確認しやすいです!
さまざまなAWS関連の参考書や技術書を読んでいますが、見やすさと網羅性の観点でズバ抜けている参考書だと思います!
入門書と謳いながらも上述の別の参考書よりも内容を掘り下げて、詳細に説明がなされているので、AWS SOAの勉強の際にも辞書として役立っています!
- AWS認定資格アソシエイトレベルの受験者全員におすすめできる参考書!
- AWSサービスの理解に最適!辞書として活用がベスト!
- 書籍だと分厚い(総534ページ)ので、持ち運び ×
- AWS SOA試験に特化した参考書ではないことに注意!
AWS SOAにおすすめの問題集
【資格特化】WhizlabsのAWS SOAのWeb問題集(英語のみ)

AWS Certified SysOps Administrator Associate
Whizlabs(グローバルなIT資格対策サイト)のAWS SOA(SysOps Administrator Associate)のWeb問題集です。
全395問の模擬問題を演習できることや20問の無料サンプルテストが用意されているので購入前に解説や問題の質を確認できるのが素晴らしいです。新バージョン(SOA-C02)にも対応しています。
また、オプションで購入すれば、ビデオコース(76セクション)で体系的に学習できたり、サンドボックス環境のラボ(59パターン)で実際に触れて内容を落とし込めるのが非常によいです。特にAWS SOAはラボ試験があるため、ラボで対策をできるのが非常に優秀です。
注意点としては英語版しかない点です。ただ、DeepLのChrome拡張機能をインストールして翻訳すれば、非常に自然な日本語で学習できます。自身もWhizlabsでWeb問題集を買って、DeepLで翻訳して利用してますが日本語教材で勉強しているのと一緒です。スマホ版でのアプリは英語でしか学習できないのはネックです。
Whizlabs(グローバルなIT資格対策サイト)もセールをよく行っているのでセール時に購入するとお得です!
- 新バージョンに対応したAWS SOA(SysOps Administrator Associate)のWeb問題集
- 395問の模擬問題を演習できる
- 購入前にサンプル問題で問題の質や解説を試せる
- オプションでビデオコースやラボ学習ができる
- 英語版しかない点が注意

TechStock(旧 小岩)という名称のAWSのWeb問題集を取り扱うサイトではAWS SOA(SOA-C02)の問題集は一応あるのですが、運営元が公表されておらず怪しいサイトのため、個人的にはおすすめはしません。。

AWS SOA試験に役立つ情報
【参考】AWSを無料で勉強できるサイトまとめ
AWS SOAの資格対策の際に、コストを抑えて対策されたい方もいらっしゃると思いますので無料で勉強できるサイトをまとめましたので参考にしてください!

【試験前】AWS公式の無料の模擬試験を受講する方法
AWS公式でAWS SOAの無料の模擬試験を受験できるので、受験本番前には必ず受講しておきましょう!

【試験前】受験方法・申し込み方法
AWS SOA試験の申し込み方法は↓でまとめているので、ぜひ参考にしてください!

【合格後】AWSバッジ利用方法
AWS SOA試験に合格できたら、AWSバッジが手に入るのでSNSでアピールしてみましょう!

【合格後】AWS特典利用方法
AWS資格試験に合格するとお得な特典(次回試験料が半額クーポンなど)がいろいろもらえるのでぜひ次回の試験に活用していきましょう!

まとめ
最後にまとめます!
- AWS SOAの最新バージョン(SOA-C02)に対応した資格参考書は1冊のみ
- 最新バージョン(SOA-C02)で新規追加のラボ試験対策は必須!
以上!