Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)の概要
Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)とは
Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)とは、Azure資格の中で中級レベルの資格です。
Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)は、Microsoft Azureの仮想デスクトップソリューションである「Azure Virtual Desktop (AVD)」の専門知識をはかる資格になります。
「Microsoft Azure Virtual Desktop の構成と運用」という試験に合格すると、「Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)」という資格を取得したことになります。試験名と資格名が異なる点がややこしいです。
Azure Administrator Associate(AZ-104) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Developer Associate(AZ-204) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Security Engineer Associate(AZ-500) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Stack Hub Operator Associate(AZ-600) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Network Engineer Associate(AZ-700) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Windows Server Hybrid Administrator Associate(AZ-800、801) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure AI Engineer Associate(AI-102) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Data Scientist Associate(DP-100) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Data Engineer Associate(DP-203) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Database Administrator Associate(DP-300) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Enterprise Data Analyst Associate(DP-500) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Security Operations Analyst Associate(SC-200) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Identity and Access Administrator Associate(SC-300) | 中級(Role-based) | 21,103円 |
Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140) | 中級(Specialty) | 21,103円 |
Azure Support Engineer for Connectivity Specialty(AZ-720) | 中級(Specialty) | 21,103円 |
Azure IoT Developer Specialty(AZ-220) | 中級(Specialty) | 21,103円 |
Azure Cosmos DB Developer Specialty(DP-420) | 中級(Specialty) | 21,103円 |

【必見】6/20までAzure試験の無料クーポンがもらえるキャンペーンが実施中!
2023年6月現在で、Azure試験の無料・半額クーポンをもらえるお得な2つのキャンペーンが実施中です。詳細は別記事でまとめているのでぜひ活用しましょう!

【必見】無料で試験(12500円)を受ける方法はほとんどない
Azure Fundamentals(AZ-900)など初級・基礎レベルの資格は、Microsoft Virtual Training Daysという無料オンライントレーニングの参加特典でゲットできるクーポンを利用して、無料で受験できました。
しかし、Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)の場合、上記オンライントレーニングでクーポンをゲットして無料受験はできないです。
ただ以下マイクロソフトが実施する年1のイベントやキャンペーンに参加すると無料受験できるクーポンやディスカウントクーポンがもらえる可能性が高いです。イベントの時期やキャンペーンのタイミングと合わせて受験を考慮するのもよいでしょう。
- Azureを会社で利用している場合は年1で無料のクーポンをもらえた実績あり
- Microsoft Build(開発者向けのオフラインイベント、毎年5月ごろ開催)の参加特典でもらえた実績あり
- Microsoft Ignite(業界の最新情報が知れるイベント、2023年は11月開催予定)の参加特典でもらえた実績あり
- Microsoft Build Cloud Skills Challenge(資格取得支援キャンペーン、2022年は5月開催)の参加特典でもらえた実績あり
常にチェックしておく必要があるのが億劫ですが、以下のページでマイクロソフトが主催する公式イベント情報が掲載されているので参考にしてください。
【必見】AZ-140の難易度、勉強時間、勉強期間のまとめ
別記事でAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)の10個の合格体験記から難易度、勉強期間、勉強時間を調べましたので、ぜひ参考にしてください。

【注意】最新バージョンに対応した参考書・問題集で対策
Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)は2022年10月に更新されました。試験で慌てることを避けるために、最新バージョン(2022年10月以降)に対応した参考書や問題集を利用しましょう!
最新バージョン(2022年10月以降)に対応した参考書や問題集でなければ、公式ドキュメントで最新情報を随時アップデートしながら学習を進めていく必要があります。特に本の参考書の場合、内容が古いままになっていることが多いので気をつけて利用してください。
おすすめのAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140) 参考書
【残念】2023年6月時点でAZ-140の書籍の参考書(日本語)は発売されていない
残念ながら、2023年6月時点でAZ-140の書籍の参考書(日本語)は発売されていませんでした。AZ-140に合格されている方はUdemyやWhizlabsなどのIT学習プラットフォームとMicrosoft Learnを組み合わせて学習されている方が多いです。
参考書が発売されて次第、更新していきます。
おすすめのAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)問題集
【動画講座】UdemyのAZ-140の対策動画コース(英語のみ)

Configuring and Operating MS Azure Virtual Desktop (AZ-140)
Udemyで世界で評判の高いAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)対策動画講座です。
本講座は常に最新のバージョンに対応してコンテンツも追加されているのでAZ-140の対策として有用です。
また、英語版しかない点には注意が必要です。Udemyは頻繁にセールがあるので、セール時に購入するのがお得です。
- 世界で評判の高いAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)対策動画講座
- 常に最新のバージョンに対応して動画コンテンツも追加されているのでAZ-140の対策として有用
- 最新バージョンにも対応できている
- 英語版しかない点には注意

【問題集1】UdemyのAZ-140のWeb問題集(英語のみ)

UdemyのAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)の英語版のWeb問題集です。
本問題集は全6回分の問題演習を行えるため、知識の定着と試験慣れにおすすめです。
注意点としては、英語のみな点と解説がほとんどない点です。
- Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)の英語版のWeb問題集
- 全4回分の問題演習を行えるため、知識の定着と試験慣れにおすすめ
- 注意点としては、英語のみで解説がほとんどない
Udemyの英語コースを日本語に自動翻訳する方法をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

【問題集2】WhizlabsのAZ-140のWeb問題集(英語のみ)

AZ-140 Practice Test: Microsoft Azure Virtual Desktop Certification Exam
Whizlabs(グローバルなIT資格対策サイト)のAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)のWeb問題集です。
最新バージョンに対応しているのはもちろんのこと、125問の模擬問題を演習できることや15問の無料サンプルテストで購入前に解説や問題の質を確認できるのが素晴らしいです。
注意点としては英語版しかない点です。ただ、PCであればDeepLのChrome拡張機能をインストールして翻訳すれば、非常に自然な日本語で学習できます。自身もWhizlabsでWeb問題集を買って、DeepLで翻訳して利用してますが日本語教材で勉強しているのと一緒です。
Whizlabs(グローバルなIT資格対策サイト)もセールをよく行っているのでセール時に購入するとお得です!
- WhizlabsのAzure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)のWeb問題集
- 125問の模擬問題を演習できる
- 英語版しかない点が注意
- 最新バージョンにも対応できている

まとめ
最後にまとめます。
- Azure Virtual Desktop Specialty(AZ-140)とは、Azure資格の中で中級レベルの資格
- マイクロソフト公式イベントやキャンペーンに参加すると無料クーポンがもらえるかも
- 最新バージョンに対応した参考書・問題集を選ぼう
以上!