【令和元年度 過去問 午後1,2 解説 】ネスペの過去問解説のまとめ!!
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の過去問、午後の解説をしております!
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)は難易度の高い試験ではありますが、知識の拡充と過去問の分析をすることで合格に近くことができます!
そこで、今回は令和元年度のネットワークスペシャリスト(ネスペ)の過去問の解説をまとめていこうと思います!!
ネスペ令和元年 午後I 解説
問1 解説
令和元年度の午後1の問1はタグVLAN、VRRP、LACP、SNMPが出題された基本的なネットワークの問題でした。

問2 解説
令和元年度の午後1の問2はDNS、ロードバランサー(LB)、HTTP、HTTPSの知識が問われた問題でした。



問3 解説
令和元年度の午後1の問3はDHCP、ARP、ルーティングの理解が問われた問題でした。



ネスぺ令和元年 午後Ⅱ 解説
問1 解説
令和元年度の午後2の問1はSIPの問題でした。
SIP、VoIP、IP-PBXなど最初にみたら問題選択を避けがちな方が多くいそうですが、配当の低い知識問題で問われることくらいで、その他は比較的、図や表をしっかりと読み込むことで答えれる問題が多いです。非常に問題構成が上手いと思いました!笑












問2 解説
令和元年度の午後2の問2はFWのポリシー(ルール)、DNSキャッシュポイズニング、マルウェア(C&Cサーバ)の理解が問われる問題でした。
DNSキャッシュポイズニング、マルウェア(C&Cサーバ)は専門知識が多数出てくるのですが、特に深い知識がなくとも文章を読み解くことで答えられる問題が多かったので、非常にいい問題だなと思いました!



まとめ
ネットワークスペシャリスト(ネスペ)の過去問、午後の解説をまとめました!
ツイッターの受験者の感想では、令和元年度は午後1の難易度が難しくて、午後2が例年より難易度が少し優しかった声が多かったですね。
午後2の問2の問題は主にFWのポリシーの問題だったので、業務で携わっている人が多くて解きやすかったのが比較的簡単に感じた要因だと推測してます。
令和元年度もネットワークの試験でありながら、セキュリティの問題が年々増加している傾向にありますので、その点もしっかりと勉強していくことをおすすめします!
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