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【Juniper】SRXのCLI設定方法【DNS】
SRXのDNSのCLI設定コマンドを簡易的にまとめていきます。
設定の流れ
- DNSサーバの設定
- 設定内容の確認
- 設定の保存
- DNS動作の確認
DNSサーバの設定
configure
show system name-server | display set
set name-server 192.168.1.253
set name-server 192.168.1.254
show system name-server | display set
今回の例の場合、192.168.1.253と192.168.1.254のDNSサーバをSRXが問い合わせるDNSサーバとして設定している。
TechLibrary|name-server (System Services)
TechLibrary|Understanding and Configuring DNS
設定内容の確認
show | compare
設定の保存
commit check
commit
DNS動作の確認
run show host test.com
test.comを192.168.1.253と192.168.1.254のいずれかのDNSサーバで名前解決をすることで、それに紐づくIPアドレスが返ってくることを確認する
追加の設定
※ネットワーク構成、セグメント構成によっては以下の設定も必要です。
パッと思いつくものだけ↓↓
- DNSサーバへのルーティング設定
- DNSの通信を管理インターフェースからではなく、サービスのインターフェースから出す設定
ルーティングの設定↓↓

【Juniper】SRXのCLI設定方法【Static Route】Juniper SRXのCLIコマンドでの設定方法をまとめています。Static routeの設定は以下のコマンドが設定例になります。set routing-options static route 192.168.1.0/24 next-hop 192.168.0.1 interface fxp0.0
管理系の通信(DNS,NTP,Syslog,SNMPなど)の設定の際にはルーティングの設定も忘れずに!...
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