AWS SAAの参考書・問題集・動画
おすすめのAWS SAA参考書、問題集、動画・ハンズオンコースを紹介します。
私自身AWS SAAを2回目の受験で合格しました。自身の不合格体験記と合格体験記をそれぞれまとめているのでぜひ参考にしてください。
再受験料が無料
AWS資格の再受験料が無料になるキャンペーンが2024年4月30日まで開催中なのでぜひ活用しましょう。
表でまとめ
参考書 | |||||||
用途 | 教科書 | 教科書 | 教科書 | 問題集 | 問題集 | 問題集 | 問題集 |
特徴 | 人気・定番本 | 人気本 | 無料 | 536問の無料問題 | 700問の問題集 | 高難度の390問 | 丁寧な解説が評判 |
値段(定価) | 2,860円 (2,600+税) | 2,948円 (2,680+税) | 0円 | 無料 | 1,496円 (期間限定) | 1,800円 (セール時) | 2,640円 (2,400+税) |
おすすめ度 | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
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おすすめの参考書
人気本
AWS SAAでもっとも売れている参考書の改訂版です。最新バージョンのSAA-C03に対応しています。2023年9月28日発売されました。通称、オレンジ本です。
わかりやすい図解と重要なポイントが章末にまとめられており、AWS SAAの教科書として最適です。また、練習問題と模擬試験も用意されており、解説では問題を解く考え方にフォーカスが当てられているので試験対策として役立ちます。
- AWS SAAでもっとも売れている参考書の改訂版
- 最新バージョンのSAA-C03に対応
- AWS SAAの教科書として最適
- 問題解説では問題を解く考え方を学べる
要点を効率的に押さえる本
2023年1月に販売された最新バージョン(SAA-C03)に対応した参考書です。
各AWSサービスごとに切り出して、図解が多めでわかりやすい解説がなされており、要点を押さえて効率的に学習できる参考書です。最新のAWSサービス(機械学習、メディアサービスなど)も取り上げられているので最新バージョン(SAA-C03)の教科書としておすすめです。
また、150問以上の練習問題も用意されているため理解度を都度確認しやすい点もよいです。
- 図解が多めでわかりやすい解説
- 要点を押さえて効率的に学習できる
- 新しいバージョン (SAA-C03)に対応
無料の参考書
最大の特徴は完全無料である点と最新バージョン(SAA-C03)に対応している点です。SAA-C03で追加されたサービスを明記していたり、サンプル問題があり、無料のクオリティーとは思えない親切さです。
注意点としては、Kindle版になるため装飾や構成があまり見やすくはない点です。また、内容はお堅い感じでまとめられているため、学習がある程度進んだ方やエンジニアの方には向いています。
- 学習がある程度進んだ方やエンジニアの方向け
- 完全無料
- 最新バージョンのSAA-C03に対応
- Kindle版になるため装飾や構成があまり見やすくはない
おすすめの問題集・動画
無料のWeb問題集
まず問題集でおすすめしたいのは無料のWeb問題集のPing-tです。CCNAやLPICなどのIT資格を目指されている方ならご存知の有名なIT試験学習サイトです。
自分がPing-tを使っていた時よりも、UIがみやすく刷新され、より勉強しやすくなりました。AWS SAAの問題集は完全無料なのにもかかわらず、531問の問題演習と非常に丁寧な解説がされているのでぜひ活用しましょう。
Ping-tは各分野別、各AWSサービスごとに問題演習が可能なので、スキマ時間に勉強を進められるのが素晴らしいです。
AWS SAAもそのうち有料版になってしまう可能性も高いため無料で利用できるうちに合格しましょう。
Ping-tだけだと理解が断片的で定着しないことも多々感じるので、参考書や公式ドキュメントを併用活用しながら学習するのがおすすめです。
- 無料のWeb問題集
- 531問の問題演習と非常に丁寧な解説
- 各分野別、各AWSサービスごとに問題演習が可能
- 最新バージョンのSAA-C03に対応
- 参考書や公式ドキュメントとの併用活用がおすすめ
世界で評判の問題集(日本語版)
Whizlabs(グローバルで評判のIT資格対策サイト)の問題集を株式会社zero to oneが日本語版に編集したAWS SAAのWeb問題集です。
Whizlabs(ウィズラブス)はAWSの教育パートナーであるため、日本語で発売されている問題集で最も信頼性が高く、質の高い問題集です。Whizlabs(ウィズラブス)の詳細は別記事で解説しています。
本コース(英語版)の評価は4.5(5段階中)で受講生の数は11万人以上と非常に人気で評価の高いコースです。約700問の問題演習が可能で、間違えた問題を分野別に絞って復習できるので便利です。
zero to one問題集のメリット
Udemyでは1問1問の問題ごとに正解を確認できないのですが、zero to oneのWeb問題集では1問ごとに正解と解説を確認できるのでスキマ時間にちょっとずつ問題演習ができます。私自身、Whizlabsを愛用していますが1問ずつ解いて解説を見て勉強できるのが非常に便利です。これだけでもUdemyより使いやすいです。
※サンプル画像はAWSクラウドプラクティショナーのものですが問題の内容以外は一緒です。
各問題の解説には公式ドキュメントのリンクが添付されているので詳細の内容を確認するのにも便利です。
また、英語での原文を確認できるので英語の勉強にもなります。
1回65問の模擬試験とは別に、各試験分野ごとに問題演習できます。理解度が不足している点を重点的に復習できるので非常に便利です。Udemyでは分野別ごとに対策できないものが多いです。
zero to one問題集のデメリット
zero to oneのWeb問題集のデメリットとしては、購入後90日間の受講期限があります。90日以降も利用したい方は契約の更新をする必要があります。
AWS SAA合格者の勉強期間は1ヶ月~2ヶ月が56%を占めるので、試験前の仕上げとしてzero to one問題集を利用するのがおすすめです。AWS SAA合格者の勉強期間の調査結果は別記事でまとめています。
- 世界で評判の問題集の日本語版
- 受講生の数は11万人以上と非常に人気で評価の高いコース
- 約700問の問題演習が可能
- 1問ごとに正解と解説を確認できるのが非常に便利
- 間違えた問題を分野別に絞って復習できる
人気のWeb問題集
Udemyで最も人気で定番のAWS SAAの問題集です。私自身、本問題集を利用して合格できました。
6回分390問の問題演習が用意されており、本番試験と同じような問題形式で、同じような考え方、問題への取り組み方が練習できるのが特徴です。新しいバージョン (SAA-C03)にも対応しており、アップデートも頻繁にされているので情報の信頼度も高いです。
注意点としては、問題のレベルを高めに設定されている点です。難しいですが、本番の試験は逆に簡単に感じるレベルです。また、本問題集が合わなかったと口コミする人も少なからずいるので、無料のPing-tをこなして、仕上げで高難易度の本問題集を検討するのがおすすめです。Udemyは頻繁にセールが行われているので、セール時に購入しましょう。
- Udemyで最も人気のWeb問題集
- 6回分390問の問題演習が可能
- 問題のレベルはやや高難度
書籍で人気の問題集
AWS SAA書籍で人気の問題集の改訂版です。最新バージョンのSAA-C03に対応しています。
本書は非常に丁寧な解説が特徴で、選択肢の吟味と内容理解に最適の問題集です。また、巻末の模擬試験で実力チェックおよび知識の定着が可能です。
Web問題集ではなく、書籍で問題演習を行いたい方におすすめです。
- AWS SAA書籍で人気の問題集の改訂版
- 非常に丁寧な解説が特徴で、選択肢の吟味と内容理解に最適の問題集
- 書籍で問題演習を行いたい方におすすめ
AWS SAAに役立つ情報
おすすめの勉強方法
AWS SAA試験の詳細とおすすめの勉強方法をまとめているのでぜひ参考にしてください。
難易度
AWS SAAの難易度を50個の合格体験記をもとに調べてみましたので合わせて参考にしてください。
勉強時間
AWS SAA合格者の勉強時間と勉強期間を50個の合格体験記を集計して調査しましたのでぜひ目安にしてください。
新バージョンの変更点
AWS SAAの新バージョンであるSAA-C03での変更点は別記事でまとめています。
ハンズオン
ハンズオンで実際に手を動かしながらAWS学習したい方におすすめの参考書・学習サイトは別記事でまとめています。
無料学習サイト
AWS SAAに役立つ無料学習サイトをまとめているので、ぜひ参考にしてください。