【解説】BackWPupのバックアップ復元方法
ワードプレスで誤って記事を消してしまいましたww
その際にBackWPupでデータベースのバックアップを取っていたので、そこから消してしまった記事を復元することができました!!!

自分の当時の状況は↓になります。
- 誤って消してしまった記事を復元したい(データベースの復元)
- テーマやプラグインなどの復元は必要ない(ファイルの復元)
- レンタルサーバとして、エックスサーバを利用している
- BackWPupでバックアップを行っていた
BackWPupでバックアップをとっていたつもりだけど、取れていなかったという方は以下をぜひ参考にしてください!



BackWPupでバックアップしたsplファイルをダウンロード


すると、以下のようなsqlファイルをダウンロードすることができたと思います。
ファイルの名前.sql
ダウンロードする際には、復元したいものが最新のものかを確認してください。
phpMyAdminにログインする
まずはエックスサーバのサーバーパネルにログインします。


ログインできたら、「phpmyadmin」をクリックします。


すると、ログインIDとパスワードが聞かれます。
「MySQL データベースのユーザー名」と「MySQL データベースのパスワード」を入力します。


ユーザ名とパスワードはこちらで作成や確認できるのでご確認ください。
エックスサーバのサーバパネルで「MySQL設定」へ移動


「MySQLユーザ一覧」のタブへ移動
ユーザ名の確認とパスワードを確認・変更することができます。
新しいユーザを作成した場合にはアクセス権限を忘れずに与えてください。


phpMyAdminでバックアップファイルをインポートする


- 上の方にある「インポート」タブをクリック
- 上からアップロードファイルで「ファイルを選択」をクリック
- バックアップファイルとして用意したsqlファイルを指定する
- その他、デフォルトのままでOK(画像通り)
- 実行をクリックで、バックアップ完了!!!!
無事完了すると以下のような表示が出ると思います。


バックアップから記事を復元することができました!!
バックアップの大事さが身にしみてわかりました(笑)
【参考】つまづいたところ
DBのエラーが表示された。↓
DROP TABLE IF EXISTS `wp_cocoon_accesses`;
#1046 – No database selected
調べると、処理動作を行う際にデータベース名を指定していないことが原因であることがわかりました。
消す処理でどこから消すのかの範囲を指定いなかったらそりゃエラーは出ますよね。。
結論、以下のようにデータベース名を指定することで解決することができました!!
方法としては、sqlファイルをテキストエディタで開き、エラーの文言が出ている前文に
USE データベース名;の文言を追加しました。
USE データベース名; ★データベース名を指定して、この一行を追加
DROP TABLE IF EXISTS `wp_cocoon_accesses`; ★エラーの出ていた文言
データベース名がわからない場合は、エックスサーバのサーバパネルで「MySQL設定」へ進むとデータベースの名前が示されているのでそちらをご確認ください。↓↓↓
エックスサーバのサーバパネルで「MySQL設定」へ移動


データベースの名前が示されているのでそれをコピペ↓↓

